日本代表合宿に細川(一関工高出身)選出 男子バスケ【岩手】
日本バスケットボール協会は29日、アジア・カップ予選に向け2月10日から始まる男子日本代表合宿のメンバー19人を発表し、吉井裕鷹(三遠)、テーブス海(A東京)らパリ五輪代表組や18歳の渡辺伶音(A千葉)のほか、一関工高出身の細川一輝(群馬)が選出された。 既に8月のアジア杯出場を決めている日本は、来月20日に中国と、23日にモンゴルといずれも敵地で対戦する。今回はBリーグでプレーする若手中心の構成で、富樫勇樹、渡辺雄太(ともに千葉J)らは外れた。 細川は雫石町出身で、雫石中、一関工高、上武大を経て、大学在学中の2019―20シーズンに特別指定選手として群馬に加入。卒業後に京都入りし、三遠を経て今季から群馬でプレーしている。