今回は分数どうしの掛け算に挑戦します。大人になってからは分数を目にする機会があまりないという人もいるかもしれませんので、計算方法を忘れてしまったという人もいるでしょう。この機会に計算方法をしっかり復習しておきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
2/5×3/7
分数の計算は分母と分子をしっかり確認しましょう。
解説
この問題の答えは「6/35」です。
分数どうしの掛け算において意識するポイントは「分母どうし、分子どうしを掛ける」という点です。分数の計算なので、答えが約分できる場合は約分しなければいけません。それでは、計算していきましょう。
まずは分母から計算していきます。それぞれの分母は5と7なので答えの分母は「5×7=35」となります。次に、分子を同様に求めましょう。それぞれの分子は2と3なので答えの分子は「2×3=6」となります。
この両方の計算から、答えは「6/35」となります。
この計算を式に表してみると、次のようになります。
2/5×3/7
=(2×3)/(5×7)
=6/35
答えの分数はこれ以上約分できない形になっているので、これを正しい答えとします。また、それ以上約分できない形の分数を「既約分数」といい、答えるときには既約分数で答えるのが算数のルールです。
まとめ
計算方法を忘れがちな分数どうしの掛け算ですが、正しい計算方法は案外簡単でしたね。改めて、分数どうしの掛け算の計算方法を復習しておきましょう。
<分数同士の掛け算>
分母どうし、分子どうしを掛ける。
最後に約分できるかどうか確認するのを忘れないようにしましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
類似の数学問題にもう1問挑戦!