ドラマに登場した主な用語をご紹介します。
【官奏(かんそう)】
太政官が諸国の国政に関する重要文書を天皇に奏上し、その勅裁をうける政務。奏上する文書は、不堪佃田奏(ふかんでんでんそう)、不動倉開用奏など、諸国から申請された地方行政上重要と認められるものが多かった。
【皇后(こうごう)】
天皇の正妻。立后(りっこう/冊立[さくりつ])の儀を経て皇后となる。
【皇太后(こうたいごう)】
前天皇の皇后、あるいは現天皇の生母。
【譲位(じょうい)】
皇位を東宮に譲ること。
【陣定(じんのさだめ)】
内裏の近衛陣座で開かれる公卿(くぎょう)会議。
【太皇太后(たいこうたいごう)】
先々代の天皇の后(きさき)。本来は天皇の祖母で后にのぼった者。あるいは皇后から皇太后、さらに太皇太后にのぼった后。
【中宮(ちゅうぐう)】
もともとは太皇太后、皇太后、皇后の住まいのこと。転じて三后の別称となる。皇后とほぼ同格。
【具平親王(ともひらしんのう)】
62代・村上天皇の第七皇子。兼明親王(60代・醍醐天皇の第十一皇子)の前中書王に対し、後中書王と称されるほど漢詩の才に恵まれ、「天下之一物」と評された。
【禔子内親王(やすこないしんのう)】
三条天皇の第二皇女。母は藤原娍子。
【立后(りっこう)】
皇后を立てること。
をしへて! 倉本一宏さん ~藤原彰子が臨んだ「本宮の儀」ってどんな儀式?