大河ドラマ「光る君へ」

躍動せよ!平安の女たち男たち! 創造と想像の翼をはためかせた女性 紫式部

共有

大河ドラマ「光る君へ」紀行 第46回「福岡県太宰府市・福岡市」

大宰府は、かつてアジア地域との外交を担って栄えた西の都です。

藤原隆家の赴任中に起きた「刀伊(とい)の入寇(にゅうこう)」は、平安時代最大の対外危機といわれています。

大宰府を守る防御壁、水城(みずき)。およそ1.2kmに及ぶ土塁は、博多湾からの侵攻を防ぐために築かれたものです。

刀伊の軍勢が壱岐・対馬を攻め、博多湾まで迫ったとの知らせを受け、隆家たちは急ぎ博多へ向かいました。

鴻臚館(こうろかん)は、博多湾に面した外交施設です。隆家たちは鴻臚館近くの警固所に入り、迎え撃つこととなったのです。

博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)。刀伊は、この島を拠点に博多に上陸。隆家は、自ら前線に立ち、地元豪族たちとともに侵攻を食い止めました。

武力で外敵を退けた「刀伊の入寇」は、やがて訪れる武士の時代を予感させるものとなったのです。
 


◆◇今回訪れたところ◇◆

~福岡県太宰府市~

≪大宰府政庁跡≫
西鉄「都府楼前(とふろうまえ)」からバス「大宰府政庁跡」下車、すぐ

~福岡県福岡市~

≪鴻臚館跡≫
地下鉄「赤坂(あかさか)」下車、徒歩10分


 

全特集 リスト