岩手県盛岡市緑が丘の商業施設「アネックスカワトク」が、2025年8月に閉店する見通しとなりました。
業績の不振が背景にあるとみられ、経営している川徳は1月31日に詳細を発表するとしています。
アネックスカワトクは、川徳グループ初の郊外型ショッピングセンターとして1989年に盛岡市緑が丘に開業しました。
地下1階・地上3階建てで、現在は食品の販売や、ファッション、雑貨、家電量販店など、約40のテナントが入居しています。
川徳によりますと、アネックスカワトクは2025年8月閉店する見通しとなり、テナントのアルバイトなどを含めた約80人の従業員にはすでに説明しているということです。
川徳は2023年4月、官民ファンドの支援を受けて新会社を立ち上げ、経営再建に取り組んできましたが、関係者によると、アネックスカワトクは開業以来、慢性的な赤字が続いていたということで、閉店の背景にはこうした経営不振があるとみられます。
川徳は31日、ホームページなどで、閉店の時期などの詳細を発表するとしています。
※関係者によると、アネックスの20人ほどの正社員は盛岡市菜園の本店に移動するとみられる。
川徳は閉店後の施設を活用する事業承継先を探っている