昨日、マイクプリ AMPEX 602 を調布の金子音響計測サービスに修理をお願いしに訪問した。友人に連れられて行ったのだが、きっと僕の父親くらいの年齢の技術者らしいお二人が迎えてくださった。作業場内には、修理待ちなのだろうか、アナログのテープレコーダーなどが、たくさん並び、見たことのない計測機が。
AMPEX602は、たしか50年代後半60年初頭のもの。回路図、取説までお持ちでした。
白髪の技師は、友人の頼んだものの修理箇所を一つ一つ丁寧に説明されていた。なぜこの部品も変えたのかということまで。僕たちにとっては、ブラックボックス。よくある解らないから適当に修理代もらっちゃえ〜みたいなことは皆無だと思う。
老眼の目で、一生懸命小さな部品、細かい作業をしている姿を思うとなにか愛さえ感じるような....。僕の思い過ごしだろうか。いや、あそこの作業場は、パリで見た、靴工房の職人や、バイオリン工房の職人達と、ちょっと似ている。
修理に預けて、嬉しくなりました。
出来上がりが、楽しみです。
