現代的な世界を舞台にしたオープンワールドのクライムアクション『Grand Theft Auto（グランド・セフト・オート）』とは、レーティングにおいて国内外で17～18歳以上向けに指定がされる傾向にあり、元より未成年では手に取りにくいはずのゲームですが、暴力的な描写を含むことから“若年層への悪影響を懸念する声”もあるシリーズです。
そんななかYouTuberの12th HourとGorkaGamesは、“もしロックスター・ゲームスが法的にG-Rated（一般向け）『グランド・セフト・オート』を作らされたら”という発想の元、無料パロディゲーム『Rated-G Theft Auto』を開発・リリースしました。
バカバカしいミッションに『Only Up!』彷彿させるパルクールなど、意外と遊べる作品が登場
ゲームでは、著作権的に危なそうなプレイアブルキャラクターに加え、“Urbo East”を届けたり、ラクガキを掃除したり、ストリッパーに服を着せたり、ギャングに法律書をあげたりなど、健全な仕事からイマイチ表現に困るミッションを実装。
『Only Up!』を彷彿させるパルクール要素、玩具（ナーフ）風の銃“ストライクブラスター”、子供でも安心な乗り物も用意されています。
マルチプレイorオフラインプレイで遊べる『Rated-G Theft Auto』はitch.ioにて無料で配信中です。
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