前DeNA監督のラミレス氏〝世界制覇〟で「歴史つくる」地球の裏側で奮闘中 カリブ海諸国の「カリビアンシリーズ」に日本から初参戦
カリブ海諸国のウインターリーグ優勝チームが争う「カリビアンシリーズ」に日本のチームが初参戦。前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(50)が、自ら立ち上げたチーム「ジャパンブリーズ」の初代指揮官に就任し、1月31日(日本時間2月1日)の開幕に向けて直前合宿中だ。
2023年のWBC世界一やドジャース・大谷翔平の活躍で、海外からの日本野球の注目度が高まるなか、母国ベネズエラの球界関係者から参戦オファーを受けたラミレス氏。昨年5月に合同会社「ジャパンブリーズ」を設立し、監督に再登板した。
メンバー28人は国内独立リーグやNPBの元育成選手ら20代を中心に編成されたが、ソフトバンクやメジャーで活躍してWBCにも2度出場し、昨季はBCリーグ・栃木で選手兼テクニカルアドバイザーだった川崎宗則(43)の姿も。チームは25日から3日間、広島県福山市のツネイシスタジアムで合宿を行い、28日に開催地へ旅立つ。
DeNAで2016年から5年間、指揮を執って以来の監督復帰となるラミレス氏は「ベイスターズの監督時代とは、選手への指導法も全く異なる。いま普通じゃない挑戦をしているのは自分でも分かっている」と話しつつ、75年の歴史を持つカリビアンシリーズに日本から初参戦して「歴史をつくりたかった」と力説。「若い選手にはレベルの高い野球の世界を体感してもらい、羽ばたいてほしい」と訴える。