【速報中】フジ社長 会長が辞任 清水新社長「再発防止を徹底」

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フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、臨時取締役会のあと記者会見を開き、フジテレビの港浩一社長と嘉納修治会長が一連の問題の対応の責任をとって、27日付けで辞任することを明らかにするとともに、港社長は「このような事態を招いた責任を痛感していて、視聴者の皆様ならびにすべての取引先の皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけしていること、申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

【記者会見】

※プライバシー保護の観点からフジテレビは、会見の質疑応答を10分遅らせて配信するよう要請していて、NHKは10分遅れで配信します。プライバシー侵害の恐れがある発言などがあった場合、音声を絞ってお伝えします。

会見では冒頭に嘉納会長が「人権に対する意識の不足から十分なケアができなかった当事者の女性に対し、心からおわびを申し上げたいと思います。一連の報道によって視聴者、広告主、広告会社、株主、メディア、そして出演者、制作会社、取材先やロケ先でご協力いただいた皆様、多大なご心配とご迷惑をおかけしたこと、心よりおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

続いて港社長が「先日の会見について一部のメディアに限定し、かつ、テレビカメラを入れない形で行うという判断は、テレビ局としての透明性や説明責任を欠くものでした。これまでカメラを向けて疑惑を追及してきた弊社がカメラから逃げたと言われてもしかたのないことでした。メディアの信頼性を揺るがしたことを痛感しております。視聴者、国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。改めておわびいたします。申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

また、港社長は「本件は人権侵害が行われた可能性のある事案です。それに対して社内での必要な報告や連携が適切に行われなかったこと、中居氏に対して適切な検証を行わずに、番組出演を継続してしまったこと、そして、本件の背景にあると考えられるタレントや関係者との会食のあり方などについて検証できていなかったことなどいま振り返れば対応に至らない点があったと痛感しております」と述べました。

その上で「最終的に女性は長い療養期間を要することとなり、希望されていた仕事への復帰がかなわない状況になってしまいました。弊社のこれまでの対応が、彼女にとって深い失望を抱かせてしまったのだと思います。願わくばご本人にお会いして直接おわびしたいと考えています」と述べました。

一方、会見で、会社の担当者は中居氏と女性とのトラブルに社員が関与していたなどと週刊誌で報じられたことについて「2023年6月に起きたと認識している」とした上で「事案の社長への報告は2023年8月だった」と明らかにしました。

また、担当者は「昨年末に一部報道で中居氏と女性との間について弊社や社員がこの事案に関わっていると報じられたが、現時点でも社員が問題の食事会そのものに関与していないと判断している」と説明しました。

一方、担当者は「社員への聞き取りの結果、社員が女性に声をかけて中居氏の所有するマンションでバーベキューに参加したことが確認された」と明らかにしました。ただ、問題の食事会はこのバーベキューの延長線上にあるとまでは評価するに至っていないという認識を示しました。

《会見詳細》

嘉納会長「心配と迷惑 心よりおわび」

記者会見 冒頭の発言

フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスの嘉納修治会長は「まず人権に対する意識の不足から十分なケアができなかった当事者の女性に対し心からおわびを申し上げたいと思います。一連の報道によりまして、視聴者、広告主、広告会社、株主、メディア、そして出演者、制作会社、取材先ロケ先でご協力いただいた皆様、多大なご心配とご迷惑をおかけしたこと、心よりおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

港社長「社長と取締役を辞任」

フジテレビの港浩一社長は「このような自体を招いた責任痛感していてフジテレビの社長とフジ・メディア・ホールディングスの取締役を辞任しました。私も第三者委員会の調査対象となっております。全面的に協力して真実の解明と再発の防止、企業風土の刷新に向けて尽力していきたいと考えております。今回の一連の報道により視聴者の皆様ならびにすべての取引先の皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけしておりますこと申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

港社長「先日の会見 透明性や説明責任を欠くもの」

港社長は「先日の会見につきまして一部のメディアに限定し、かつ、テレビカメラを入れない形で行うという判断はテレビ局としての透明性や説明責任を欠くものでした。これまでカメラを向けて疑惑を追及してきた弊社がカメラから逃げたと言われてもしかたのないことでした。メディアの信頼性を揺るがしたことを痛感しております。視聴者、国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。改めておわびいたします。申し訳ございませんでした」と述べました。

清水新社長「再発防止策の徹底 決意持って進める」

フジテレビの新しい社長に就任する清水賢治氏は「はじめに今回報道されている事案において、女性への配慮が欠けた対応をしたことに対し、深くおわび申し上げます。またフジテレビが視聴者の皆様広告主の皆様など多くの皆様方の信頼を失っている現状を重く受け止めています。本当に申し訳ございません。再発防止策の徹底を、決意を持って進めてまいります」と述べました。

港社長「女性に直接おわびしたい」

港社長は「本件は人権侵害が行われた可能性のある事案です。それに対して弊社において社内での必要な報告や連携が適切に行われなかったこと、中居氏に対して、適切な検証を行わずに、番組出演を継続してしまったこと、そして、本件の背景にあると考えられるタレントや関係者との会食のあり方などについて検証できていなかったことなどいま振り返れば対応に至らない点があったと痛感しております」と述べました。

その上で、「最終的に、女性は長い療養期間を要することとなり、希望されていた仕事への復帰がかなわない状況になってしまいました。弊社に対するさまざまな思いが積み重なっていたであろうことをくみ取り切れておりませんでした。弊社のこれまでの対応が、彼女にとって深い失望を抱かせてしまったのだと思います。願わくばご本人にお会いして直接おわびしたいと考えています」と述べました。

港社長「皆様の信頼を失い 大変な迷惑かけた」

港社長は「弊社とお取り引き頂いている企業や広告会社の皆様の信頼を失い、大変なご迷惑をおかけしています。フジ・メディア・ホールディングス傘下の各社、フジサンケイグループ各社、そしてFNS系列各社においてもCM出稿の影響が広がっていることに憂慮しています。グループの系列各社は弊社とは独立した企業であります。その点をご配慮いただきますようお願い申し上げます」と述べました。その上で「改めまして、今回、人権、コンプライアンスについての対応を誤り、女性への会社としての対応が至らず、放送業界の信用失墜にもつながりかねない事態を招いてしまったことについて深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」と述べました。

「現時点でも社員の関与ないと判断」

中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたなどと報じられたことについて会社の担当者は会見の中で「発端となった中居氏と女性との事案については、2023年6月に起きたと認識しております。また、昨年末に一部報道で中居氏と女性との間について弊社や社員がこの事案に関わっていると報じられました」と述べました。その上で、「この件につきましては当社としては、現時点でも、社員が問題の食事会そのものに関与していないと判断しております」と述べました。

フジ・メディア・HD 金光社長「甘い調査疑われる事態」

フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長は第三者委員会を設置する判断に至った理由について「社内調査のような当事者によるヒアリングのみでは身内による甘い評価に陥る可能性があり、客観的な事実を把握することには限界があると判断した。この形が最も信頼性と透明性を確保できると考えた」と説明しました。そのうえで、17日の会見におけるフジテレビ役員の発言について「会見で担当役員が第三者の弁護士を中心とした調査委員会ですとあいまいな発言をした。この発言により甘い調査を疑われる事態となり疑問を生じさせたことにつきましては、おわび申し上げます。フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングスとしては、信頼回復に向け第三者委員会の設置に加え、できるかぎりの対策を講じ、透明性のある対応を進めていく」と述べました。

「女性が当該社員に嫌悪感」

中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたなどと報じられたことについて会社の担当者は会見の中で「去年7月に、女性が社員らと面談した際にさまざまな話題の中で当該社員に対する嫌悪感を示したことがあった。しかし、面談した社員らは、当該社員が、中居氏と女性との関係に対して何か問題のあるような関わりがあるとは認識していなかった。よって当該社員に対する事実確認までは行わなかった」と説明しました。

「中居氏のマンションでバーベキューに参加」

会社の担当者は会見の中で「社員への聞き取りの結果、社員が女性に声をかけて中居氏の所有するマンションでバーベキューに参加したことが確認されました。参加者は中居氏を含む10人ほどだったとのことです。中居氏も弊社の聞き取りでバーベキューの存在を認めていますが、女性とどんなやり取りをしたのか、現時点では詳細を確認できておりません。したがって報道にあるように問題の食事会はこのバーベキューの延長線上にあるとまでは評価するに至っておりません。また1月の一部報道では社員が21年冬に中居氏や芸能関係者、弊社社員、当該女性らと都内のホテルで懇親会を行ったとされています。ただし記事にあるような目的であったとの証言は得ておりません。この懇親会をはじめ、その他のこともあわせて第三者委員会の調査に委ねたいと思います」と述べました。

「社長への報告は2023年8月」

会社の担当者は会見の中で「中居氏と女性との事案の社長への報告は2023年8月でした。女性に対しては、自然な形での仕事への復帰を願い、医師と連携しつつ、声がけの電話やチャットでのやり取りを通じて体調の確認などを行い、心身の回復を見守ってきた」と述べました。

「中居氏に正式な調査行われず」

中居氏と女性とのトラブルが報じられたあとの中居氏への対応について、会社の担当者は「事案が一部社員で認識されたあと、適切に社内で共有されず、中居氏に関しても正式に調査が行われませんでした」と述べました。

その理由について「もし正式な調査に着手することで、新たに多くの人間が知ることになり、その結果、女性のケアに悪影響があるのではないかと危惧しました。仮に、調査を受けた中居氏から女性に連絡が行くようなことがあれば、さらに傷つけてしまうのではないかという考えもありました。そうした事情でただちに積極的に聞き取りを行うことはありませんでした。繊細なことを確認しにくい時期もあり、状況が安定するまで待とうという考えでした」と説明しました。

さらに「2023年の7月に中居氏から弊社社員に連絡があり、中居氏が、女性とは異なる認識を持っていることを把握しました。当事者以外が介入しづらい難しい問題ととらえ、その後、当事者間で示談の動きが進んでいくとの情報が加わったことも、調査を躊躇する一因になりました」と述べました。

遠藤副会長「新組織 あくまでも暫定的」

フジテレビの遠藤龍之介副会長はフジテレビの日枝相談役が会見に出席していない理由やその責任をどう考えるか問われたのに対し「日枝相談役が、ここに来る・来ないというよりも、今後それぞれがどういう責任を取るか、ということが重要だと思っております。嘉納会長と港社長が退任した後のフジテレビは新組織になりますが、これはあくまでも暫定的なものであります。第三者委員会の報告時期というのを1つのめどとして、それぞれの役員がそれぞれの責任を取るべきだというふうに思っており、それは常勤の役員全員に波及するものだと思います」と述べました。

中居氏の出演番組継続「憶測呼ぶこと憂慮」

港社長など一部の幹部がトラブルを把握していながら、1年半にわたって中居氏が出演する番組の放送を続けていたことについて、会社の担当者は「中居氏の出演番組『まつもとtoなかい』は2023年4月に始まったばかりの番組で、開始からまもなく唐突に終了することで憶測を呼ぶことを憂慮し、当初、番組を中止するような大きな動きをつくることを控えたいという考えがありました」と説明しました。

また「一方で、2024年1月に出演者である松本人志氏が芸能活動休止を発表し、番組出演を休止することになりました。たとえば、この松本氏の件を理由として、番組を終了する機会があった可能性があります。そうした状況にも関わらず『だれかtoなかい』に変更となり、番組出演は継続されました。また、その間、社内での情報共有も限定されていたことから、他の単発番組への出演が続いておりました」と述べました。

その上で「この判断が適切だったのかどうか、第三者委員会の調査に委ねる領域だと考えております」と述べました。

フジテレビ 会見の焦点は

【1】フジテレビ社員のトラブルへの関与の有無
1つ目は、週刊誌で報じられた中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたのかどうかという点です。

芸能人との関係を深めるため、女性の意に反した接待を行ったのではないかなどと批判の声があがっていますが、フジテレビは、先月「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」などと全面的に否定するコメントを発表しています。

港社長は今月17日の記者会見で、記者から「被害者の証言の中で、フジテレビの社員が女性とタレントを2人きりにして接触させるのが常態化していると報じられているが、これは事実か」と問われたのに対し「そういうことはなかったと信じたいと思うが、それも含めて調査委員会に委ねたい」と述べるにとどまりました。

会見で、社員の関与がないと判断した根拠について問われると「当該社員への聞き取りのほか、通信履歴などを調べた結果だ」と説明しましたが、十分な調査を行っていないのではないかという指摘もあり、社員の関与の有無をめぐって港社長ら幹部からどのような発言があるかが焦点となります。

【2】トラブル把握後もなぜ番組の放送を続けたのか
2つ目は、フジテレビの港浩一社長ら幹部が発生直後にトラブルを把握しながら、なぜ1年半にわたって中居さんが出演する番組の放送を続けたのかという点です。

17日の会見で港社長は「中居氏への正式な聞き取りを含めた調査に着手することは、女性のプライバシーが守られず、女性の意思が十分尊重されないのではないかという点で大きな懸念があった」としています。

その上で「中居氏が出演している番組については、唐突に終了することで、臆測が生じることを懸念して、慎重に終了のタイミングをはかっていた」と弁明しています。

また、去年までフジテレビの専務取締役を務めていた関西テレビの大多亮社長は今月22日の定例の記者会見で、中居さんと女性とのトラブルについて、事案が起きてから程なくして報告を受け、その日のうちに港社長に報告していたことを明らかにしました。

一方、フジテレビの遠藤龍之介副会長は23日の会見で、トラブルの事案について知ったのは週刊誌の取材を受けた先月中旬ごろだったと述べています。

トラブルをめぐる情報がどこまで共有されていたのか。

そして、中居さんが出演する番組の放送を続ける判断に至った経緯やその判断を誰が行ったのかも焦点です。

【3】なぜ閉鎖的な記者会見を開いたのか
3つ目は、今月17日に実施した港社長の記者会見をめぐる対応です。

フジテレビは、この記者会見を新聞社などが加盟する記者クラブの要請に基づいて開催したとしています。

NHKや民放各社は、この記者クラブには加盟しておらず、記者会見のもようを映像で撮影したいと要請しましたが、認められませんでした。

また、フジテレビは記者会見の内容は会見がすべて終了したあとで報道するよう求めていました。

こうした対応が閉鎖的だと大株主や社外取締役などから批判され、この会見を機に、企業の間で自社のコマーシャルを見合わせる動きなどが急速に広がりました。

こうした会見の形を決めた経緯や判断の理由についても問われることになります。

【4】港社長らの経営責任について
そして4つ目は、経営責任の問題です。

一連の問題へのフジテレビの対応や経営判断を踏まえ、企業の間では自社のコマーシャルを見合わせる動きなどが広がっています。

こうした中で、フジテレビの社員や労働組合などからは、港社長ら経営陣の責任を問う声が相次いでいます。

フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長は今月23日、記者団に対し「経営責任について今の段階で申し上げることはできないが、経営として、議案として考えなければいけないという認識はあります」と述べています。

また、フジテレビの社外取締役を務めている文化放送の齋藤清人 社長は27日朝、記者団に対し「ここまで騒動が大きくなっている以上、人事的な部分での対応が必要だ。視聴者やスポンサー、広告会社など多くの関係者が納得できるような形が求められることは必然だと思っている」と述べました。

港社長ら経営陣の責任が人事の面でどのような形で問われることになるのか、これも注目点となります。

【5】日枝取締役相談役の動向について
最後に、長年にわたってグループの経営を率いてきた日枝久氏の動向です。

日枝氏は87歳。

1988年から2017年にかけて30年近くにわたって経営トップを務め、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビの取締役相談役となって代表権がなくなった今もグループの実力者として経営に影響力を及ぼしています。

フジテレビの遠藤龍之介副会長は23日の会見で「すべてのことを日枝が決めているというふうに言われるがそんなことは本当にない。ただ、やはり影響力があるということは間違いない」と述べています。

大株主からは、フジテレビを監督すべき親会社のフジ・メディア・ホールディングスには深刻なコーポレート・ガバナンス(企業統治)の欠陥があるという指摘も出ています。

日枝氏のいまの立場や影響力を踏まえて取締役会でどのようなやりとりがあるのか、日枝氏の動向にも注目が集まります。

中居正広さんめぐる経緯

一連の問題の発端は、先月「女性セブン」や「週刊文春」が国民的アイドルグループの元メンバーでテレビ番組の司会や俳優として活動していた中居正広さんと女性との間でおととしトラブルがあり、その後、解決金を支払ったとする記事を掲載したことでした。

中居さんは民放で複数のレギュラー番組を抱えていましたが、民放各社は急きょ、放送をほかの番組に差し替えたり出演シーンをカットしたりするなどの対応をとりました。

こうした中、中居さんは今月9日、自身の事務所のホームページでトラブルがあったことを認め「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。心よりお詫びを申し上げます」などとするコメントを出しました。

しかしその後も批判は収まらず、中居さんが出演していた番組の放送終了や降板が相次いで決まり、先週22日、レギュラー番組はすべてなくなりました。

そして翌日、中居さんはファンクラブのサイトや事務所のホームページで芸能活動の引退を表明する文書を公表しました。

この中では、これまで携わったテレビ各局などとの打ち切りや降板、契約解除などに関する会談がすべて終了したとしたうえで「これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も、様々な問題、調査に対して真摯(しんし)に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります。改めて、相手さまに対して心より謝罪申し上げます」などとしていました。

これまでの週刊誌報道とフジテレビの対応

中居正広さんと女性とのトラブルや、それにフジテレビの社員が関与していたとする記事が最初に報じられたのは先月でした。

「女性セブン」(19日発売)や「週刊文春」(26日発売)が、おととし、中居さんと女性との間でトラブルがあり、その後、解決金を支払ったとする記事を掲載。

この中では、中居さんと女性との間のトラブルをめぐり、フジテレビの社員が、きっかけとなった食事会を設けるなど、関与していたとも報じられました。

これについてフジテレビは先月、ホームページで「事実でないことが含まれており、記事中の食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」などとするコメントを発表。

今月17日に行われたフジテレビの会見でも港浩一社長が再度、関与を否定したうえで、調査委員会の調査に委ねるとしていました。

その後も「週刊文春」は
▽女性が仕事上つながりの深いフジテレビの幹部に報告したものの中居さんへの調査が行われなかったことや(1月8日発売)
▽同じ幹部社員を通じて中居さんや男性タレントとの会食が設定され、その場でこのタレントに体を触られたなどとする女性アナウンサーの証言を報じていました(1月16日発売)。

17日の会見では、フジテレビの社員が女性とタレントを2人きりにして接触させるのが常態化しているのではないかという質問に対して、フジテレビは「そういうことはなかったと信じたいと思うが、それも含めて調査委員会に委ねたい」と説明していました。

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