最近、自分で計算をしたのはいつでしたか?電卓やアプリに頼りっきりで、計算をする習慣がほとんどなくなっている人も多いかもしれませんね。
しかし、あまり機械に頼っていると簡単な問題の計算の仕方も忘れてしまうものです。
たまにはクイズ気分で計算をしてみてはどうでしょうか。
問題
次の計算をしてください。
10×0+100−10
※制限時間は5秒です。
解答
正解は、「90」です。
100や10、0と似たような見た目の数が混在していますが、惑わされないように計算できたでしょうか。
次の「ポイント」で、計算過程を確かめてみましょう。
ポイント
今回の問題のポイントは、「10×0」です。
「0を含む掛け算の答えは必ず0になること」は、覚えていますか?
今回は0は掛ける数として登場していますが、掛けられる数が0であっても、答えが0なのは同じです。
0×▲=0(掛けられる数が0)
■×0=0(掛ける数が0)
※▲、■はどんな数でもよい
よって10×0の答えも、0になります。
10×0+100−10
=0+100−10
後ろの100につられて、10×0=100としてしまわないようには注意しましょう(答えが100になるのは、10×10の場合です)。
あとは、足し算と引き算を順番にしていくだけです。
0+100−10
=100−10
=90
これで答えが出ましたね。
なお、今回の式には、複数の演算が含まれています。このような式で掛け算が後ろにある場合は、先に掛け算から計算しなければならないことも、ついでに覚えておいてくださいね。
100−10+10×0の場合
100−10+10×0
=100−10+0
=90
これは、掛け算(もしくは割り算)の優先度が足し算や引き算よりも高いというルールがあるためです。
今回は掛け算が冒頭にあったので、左から順に計算していけば自然と計算順のルールに従うことになり、正解にたどり着くことができたというわけです。
まとめ
今回の問題、5秒以内に正解できたでしょうか?
0を含む掛け算の答えは0なので、とても計算しやすいです。ただ、100や10、1000などの数と一緒に0が書かれていると紛れてしまうことがあるので、見逃さないようにしてくださいね。
他の計算問題にも、クイズ感覚でチャレンジしてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。
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