
02月05日
新作料金を払おうシリーズ第2回(たぶん2回で終わり)、ディズニーの「ウィッチマウンテン」を観た。
通称「ロック」様。
ロックといっても緑色の髪とミニスカートで宇宙を駆け巡る無敵の少年エスパーではない。
元プロレスラーの、愛嬌のある顔のおじさんだ。
「スコーピオン・キング」の頃からなんとなく私はこの人の「人の良さそうな感じ」が好きで、「ランダウン」も「ワイルドタウン」も「DOOM」も「ゲット・スマート」も観てきたが、ついにお人好し映画の殿堂、ディズニーのファミリー映画に出ることになったとは。
しかもすっかりなじんでいるし。
この映画はドウェイン・ジョンソンが役になじんで見えれば成功なので、その意味では立派な成功作だ。
ドウェイン・ジョンソンの存在感に負けないように、との配慮からか、敵役のおじさんも個性のある顔立ちのおじさんが配されていて、ファミリー向け映画なのにおじさんの顔を観ているのが面白いという、変な映画になった。
いや、見所はおじさんの顔ばかりではない。
近年ディズニー映画は心根を入れ替えたのか、子役に可愛い女の子を起用するようになった。
ディズニーが自社のブランドで製作する映画はファミリー層向けの作品ばかりなので、子供が登場する作品が多い、というか必須だが、しかしいままでディズニー映画の子役は「そこそこに可愛い」か「ほどほどに可愛い」というレベルばかりだった。
これは、可愛い過ぎる子が出てしまうとファミリー映画でなく、違うニュアンスの映画になってしまう恐れがあるからで、あえてその辺を考慮していたものと思われる。
それが最近は少し変わってきて、近作の「ベッドタイム・ストーリー」の女の子も無駄に可愛かったし、この「ウィッチマウンテン」の娘もかなりな美少女がキャスティングされている。
まあこの作品の場合は宇宙人という設定で役柄上生活感が必要ないからキャスティング可能だったのだろうけど。
こういう路線変更はどんどんやってもらいたいものだ。