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更新日:1/27【月】
バトルパートナーズ環境変化まとめ
新環境出だしのイメージは「既存環境の縮小」。多くの要素が削減され、新たに付加された要素は少ない。新要素である「パートナーポケモン」のスペック不足が要因。全体的にドローが弱く、ポケモン単体スペックに依存している環境になる。継戦能力の維持と手札干渉からの復帰がポイント。上手に組まなければ一度の手札干渉から二度と復帰できず攻撃できなかったというケースに陥る。
そのため、「盤面だけで勝っている」という考え方が重要となってくる。(例えば、盤面のすべてのポケモンに十分なエネルギーをつけておけば、手札干渉後の引きの良し悪しに関わらず攻撃の継続が可能。強力な盤面を構築し、対戦中に盤面へどれだけの情報を提出し続けることができるかが、安定した勝率を確保するための重要な要素となる。
- ドラパルトex
- タケルライコex
- ソウブレイズex
- サーフゴーex
- リザードンex
- ブリジュラスex
- ホップのザシアンex
- Nのゾロアークex
- ナンジャモのハラバリーex
- リーリエのピッピex
ドラパルトex、タケルライコex、ソウブレイズex、サーフゴーex、リザードンexの下馬評は良好。水面下ではミロカロスexを使ったロックデッキ。一方で、パートナーポケモンのデッキはスペック不足と評されており、既存のアーキタイプとして活躍するよりも、各デッキを補強するサポートとして運用する方が適しているのではないかとの意見が多い。
ポケカの環境とは?
トーナメントシーンで活躍するポケモン群をポケカの環境デッキと言います。環境はTier上位のデッキで形成され、現在【R7/1/27】では、タケルライコex.ドラパルトexが環境の中心にいるデッキです。
環境デッキ統計情報
対象期間
シティリーグ最多優勝デッキ【集計中】
シティリーグTOP16最高占有率デッキ【集計中】
シティリーグTOP4最高占有率デッキ【集計中】
最高勝率デッキ【集計中】
Tier(ティア)とは?
Tier(ティア)とは、「段」「階層」のこと。
ポケモンカードではデッキの強さや評価を格付けしたものを表します。強い順からTier1,Tier2,Tier3…(またはS、A、B…)と用いられることが一般的です。
Tier表には顕在的Tierと潜在的Tierの2種類が存在します。
顕在的Tier: 使用者数を基準に作成されたTier表
潜在的Tier: 環境に対してそのデッキが持つ本質的な強さを評価したTier表
潜在的Tierは個人の体験や主観に左右されやすく、一意に定めることができません。そのため、SNSやYouTubeなどで発信される多くのTier表は、顕在的Tier表に基づいています。(当サイトでも使用者数を基準にランキングを作成しています。)
Tier ランキング




このランキング表は日本、海外の公式大会の結果に基づいて作成されています。


Tier1【Sランク】
ドラパルトex




変幻の仮面収録のカード、リリース直後トーナメントシーンを席巻した超新星。現状リリースされているカードだけではダメカン6個をのせる効果を防ぐことは難しく、撒いたダメカンの布石を回収する再現性の高さから先攻2ターン目の『ファントムダイブ』は現代ポケモンカード最強の攻撃と言っても過言ではない苛烈さを備えている。
ドラパルトexの『ファントムダイブ』は数年前にリリースされたドラパルトVMAXを彷彿させるもの。ドラパルトVMAXは当時もその能力の高さで世間の耳目を集めた存在であったが、コロナ下の影響もあり脚光を浴びることはなかった。そんな辛酸を舐めた過去を清算するべく、更なる強化を経て煉獄から蘇る。
タケルライコex




自分の場のポケモンについている基本エネルギーを好きなだけトラッシュし、その数×70ダメージを与えるワザ『きょくらいごう』をメインに戦うデッキ。『きょくらいごう』のダメージ倍率は現環境トップのダメージ倍率を誇る。
「ワンパンってのはこうやってやるんだぜ」と誇示してくるそのダメージ量はまさに桁違い。そのダメージ範囲のスケールは最大級のHPを誇るリザードンexはおろか、10年先の環境ポケモンすらも灰燼に帰す超級エクスプロージョン。後攻1ターン目から280以上のダメージを繰り出す圧倒的なダメージとスピードで、現代ポケモンカードの理から外れて特異点に到達する稀代のモンスターデッキ。
Tier2【Aランク】
リザードンex




HP330、最大ダメージ330、特性はエネルギー3枚加速と単体性能は全ポケモンカードの中でも最強格。序盤の安定性とダメージの低さという課題を抱えているが、そのデメリットすらも逆手に取る高いカウンター性能を持ち、ポテンシャルを最大限に引き出すために練り上げられた理論武装で君臨する絶対王者。
券面に記載されたテキストの効果が単純に強力であるカードが多く採用されているため、環境デッキの中で最もパフォーマンスレベルが高いことで名高い。「カースドボム」「ブライア」「アンフェアスタンプ」等、現環境屈指の強カードで殴り合いを制する驚天動地のドッグファイター。
ミロカロスex

バトルパートナーズ環境から環境入りした堅牢堅固のメタデッキ。テラスタルからダメージを受けないミロカロスexを筆頭に、たねポケモンに対してはリキキリンexやオンバーンex、特性持ちはオーガポンex、ポケモンexに対してはミミッキュをマッチアップさせることで相手の一切の攻撃をシャットアウトしてワンサイドゲームを追求する。完全試合の影を追いかける武闘派ヴィーナス。
サーフゴーex

サーフゴーexの特性【ボーナスコイン】で手札を増やすコンセプトのデッキ。手札を増やせるだけ増やしてワザ『ゴールドラッシュ』で大型exをワンパンするのがサーフゴーデッキの一連の流れ。1回流れを作ってしまえば手札干渉で妨害する隙がないため、波乱がなく予定調和的な結末を迎える。
サーフゴーデッキの戦略は相手にサイドを1枚取らせた後に攻撃してきたポケモンに対してカウンターを仕掛けるのがメイン戦法。このカウンター合戦において、サーフゴーは環境屈指の再現能力を誇る。サイド進行2-2-2カウンターの王様。
Tier3【Bランク】
ブリジュラスex

ブリジュラスexはHP300の最硬の1進化ポケモン。特性【ごうきんビルド】でエネルギーを加速し、その耐久力を活かして戦うデッキ。
「フトゥー博士のシナリオ」を駆使して相手の攻撃を何度もいなして戦うため、このデッキの攻略には第一段階として1撃300ダメージを要求される。更にブリジュラスexは速攻性にも長けているため、第二段階としてダメージに上乗せしてスピードも要求される。次々と高い条件を提示し続け、この二段階ハードルを越えられない者を軒並み淘汰する不動如山のごとし摩天楼。
ホップのザシアンex

サーナイトex

フワンテ、サケブシッポ、ミミッキュ、ハバタクカミ、マシマシラ等、綺羅星の如く集結した超タイプの才能たちをサーナイトexの特性【サイコエンブレイス】で彩るデッキ。瞬間火力、ベンチ狙撃、回復、神秘、状態異常、特性ロックと思いつく限りのすべてを揃えた空前絶後のポケモンサーカス集団。
特殊能力を持ったたねポケモン+特性【サイコエンブレイス】の組み合わせは環境に対するメタカードをリリースしやすく、環境考察が行き詰まったときに「その答えはサーナイトの中にある」と導きたい開発陣の思想が読み取れるデッキコンセプト。
ソウブレイズex

自分のトラッシュにあるエネルギーの枚数の数ぶんダメージが上昇していくワザ『しんえんほむら』で戦うデッキ。デッキの約3分の1はエネルギーで占められいるため、早い段階から『しんえんほむら』の超火力が期待できる。
デッキとして、圧倒的に初心者推奨デッキNo.1。環境デッキの中でこのデッキより扱いがイージーなデッキは絶対に無いと断言できるほど一直線。そもそもこのデッキは組み方としてできることが1つしかなく、引いたポケモンをすべて場に出し、手札にあるグッズをすべて使い、「博士の研究」を使用、冒頭を繰り返してワザを宣言するだけ。どんどん複雑化する環境の中、究極のベーシックで達観するポケモンカードの彼岸。
テツノイバラex

World Championships2024で優勝したデッキタイプ。特性【イニシャライズ】にて相手の特性を封じて殴り勝つ正統派妨害ポケモン。
デッキにはテツノイバラexしか採用されていないため、必ずテツノイバラexがバトル場でスタートすることができ、相手のポケモンの特性を封じる一貫性を持って対戦に臨むことができる。
ポケモンは4枚のみの昨今では珍しいデッキの組み方だが、ポケモンカードの歴史では馴染みの深い元祖単構成。未来のポケモンであるにも関わらず、原初で古典的な戦法を用いるダイバージェンスデッキ。
リーリエのピッピex

Tier4【Cランク】
トドロクツキex

相手のポケモンを強制的にきぜつさせるワザ『くるいえぐる』を主体に戦うデッキ。『くるいえぐる』は一撃必殺の代償に自身に200ダメージと多大な自傷ダメージを負う特攻ワザ。そのため常に先手で攻撃する必要があり、その速度は環境の中でもトップクラスの最速構築。
『くるいえぐる』一辺倒の大味なデッキかと思わせつつ、ワザ『あだうちやばね』のトドロクツキも参戦させることで存外、技巧的で狡猾な一面も覗かせる狼藉者。
テラパゴスex

海外産の輸入デッキ。海外のポケモンカードの販売ペースは日本から約3ヶ月ほど遅れている。そのため、海外環境は基本的には日本環境を踏襲したものとなる。そんな中、日本の環境ではまったくと言っていいほど見なかったテラパゴスexが海外で評価され、後に日本の環境にも参戦することとなった極めて稀有な経緯を持つデッキ。
ヨルノズクの特性【ほうせきさがし】+ピジョットexの特性【マッハサーチ】を駆使して適宜必要なカードをサーチして戦う王道ピックデッキ。「ブライア」とヨノワールの特性【カースドボム】でサイドと盤上を意のままにコントロールする異邦より到来した魔弾の射手。
パオジアンex

セグレイブの特性【きょくていおん】とパオジアンexのワザ『ヘイルブレード』を基本戦術に相手ポケモンを1回の攻撃できぜつさせるデッキ。ダメージ上限のないパオジアンexのワザ『ヘイルブレード』は青天井ワザといわれ、水エネルギーを用意することさえできればどんなポケモンでも1回の攻撃できぜつさせることができる。
水エネルギーでエネルギー要求を間に合わせることができるポケモンはすべてこのデッキのアタッカー候補であり、例えばテツノカイナexのような雷エネルギーを要求するワザも特性【きょくていおん】と合わせて無理やり成立させることが可能。
デッキの弱点として、手札を減らされる行為にとにかく弱い。(ナンジャモ、ツツジ等)
パオジアンが生涯向き合うこととなるのは、タイプ弱点やデッキ相性うんぬんではなく手札干渉行為そのものであり、その戦いの歴史を刻んでいく。
ゲッコウガex

「しのびのやいば」を駆使し、好きなカードを自在に手札に加えることで、戦況をコントロールするデッキ。このデッキはサーチ能力に優れており、鈍重な戦略に見える動きも、計算し尽くされた布石として成立させることができる。最終目標は、ワザ『ぶんしんれんだ』を通すことにある。
『ぶんしんれんだ」を通すためにはベンチポケモンへのダメージを防ぐマナフィの対処が鍵となり、対戦ではマナフィを突破するためのインテリジェンスバトルが展開される。デッキ構築の段階から『ぶんしんれんだ』のコンボをどう成立させるかが重要であり、その戦術に権謀術数を巡らせる。


















