お前の本気を見せてくれ。
東京在住の女性A様から「東京にいるなら会いたい」と連絡をもらった。熱海にいたので、交通費をもらえたら行けると言ったら「それでは次の機会に」と言われた。お前に次の機会はない。自分は何も出さないで、相手にだけ出させる人間は嫌いだ。奪われるだけだし、吸われるだけだ。そう思っていたら、一時間後に「ケチってしまってごめんなさい!何やってんだ自分って思いました!交通費出すので来てください!」と連絡が来た。
A様は言った。坂爪さんの文章が好きでずっと読んでいて、なんだか坂爪さんに会わなくちゃいけない気がしていて、勇気を出して連絡をしたのに簡単に諦めてしまった自分に腹が立つ。坂爪さんは「いつかとか言う人間が嫌いだ。いつかとか言う人間に未来はない」みたいなことを言うけど、私も本当にそうだなあと思っていたはずなのに、先延ばしにした自分がダサい。斬られてもいいと思って連絡をしたのだけれど、坂爪さんはただ存在をしていただけで、自分で自分を斬っていた。
A様は言った。私はいつも何かを怖がっていて、生身で人とぶつかることをしてこなかった。お茶でも飲みながらリラックスとか、和気藹々とした雰囲気のオンラインサロンとか、優しく迎えてくれそうな場所を探していた。優しさは大事だと思うけど、優しさだけを求めると、どんどん自分が弱体化する。坂爪さんの文章を読んでいると、私の中にも激しい部分はあって、お茶でも飲みながらリラックスなんてさせない、和気藹々とした雰囲気を破るような荒々しさがあって、本当はそっちの方が生きている実感があるのに、安易な道ばかり選んでいた自分に今更ながら気付かされた。
A様は言った。人目を気にするほど、どんどん自分が卑怯になる。見下されたくないと思うのは、自分が見下していたからだった。自分は平凡な人間だと思っていたけど、平凡って言葉に逃げて、自分を守っていただけだった。坂爪さんだったら「自分を平凡とか言う人間は嫌いだ。そんなこと自分のこどもに言ってみろ。可哀想過ぎるだろ」と言う気がして、出し惜しみしている自分を変えたくて連絡をしたのに、ここでもまた出し惜しみをするのかと思ったら自分が恥ずかしくなって、坂爪さんにもう一回連絡する勇気が湧き出した。
私は基本的に眠いから、目が覚めるようなものが好きだ。次の機会にと言われた時は「つまらない女だな」と思ったが、今、目の前で熱情を爆発させているA様は「目が覚める女だな」と思った。ちゃんとしなくちゃとか、うまくやらなくちゃとか、何かを「やらなくちゃ」と言っている人は、申し訳ないけれどダサく見える。やらなきゃいけないからやってますって、ダサいよ。なんのせいにしてるんだよ。誰のせいにしてるんだよ。やりたいからやってますって言える方が、ずっとかっこいいよ。ゴシップかスキャンダルしか楽しめない大人になるなよ。自分の牙は、自分で守れ。眠たくなるような話ばかりするなよ。他人の顔色ばかり窺っていないで、お前の本気を見せてくれ。
おおまかな予定
1月27日(月)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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