【超簡単】知識:ゼロから始める自作PC生活
こんじーま。全国光らないPC普及委員会会員のじーまです!
自作PC…
興味はあるけどパーツ選びとか組み立て難しそうだなって感じてるあなた!この記事を発見出来たことを喜んでください。あなたの全ての迷いを解決します!(大きな誇張表現)
【はじめに】自作PCの難しいところ
自作PCの難しいところってまずパーツ選び、その後に組み立てだと思います。
そもそも自作PCに挑戦したいと思うこと自体が勇気のいることで難しいことだと思います。
なので自作PCを作りたいと思った気持ちがあるだけでも素晴らしいと思ってください。
その勇気があればきっと自作PC組み立ての困難を突破出来るはずです。
そして、この記事では難しそうと感じる自作PCのパーツ選びについてをメインに書き記して行きます。
ぜひ自作PCのパーツ選びへの不安を払拭していってください。
自分でしっかり調べて自分の納得のいくPCを作るんだっていう方には参考にならない内容なのでお気をつけください。
自作PCのパーツ選びについて
自作PCというと組み立てが難しそうと思われますが、実はパーツ選びが最も時間を消費します。
組み立ては基本的に全て同じなので「自作PCの組み立て方」で調べながら組み立てればそんなに難しいものではありません(プラモデルの方がよほど難しいと感じるレベル)。
しかしパーツ選びはPCの基本パーツ8種類ごとに数十種類以上の中から選ばなくてはいけません。
当然初心者はどれを買っていいかわからない訳です。
そこでここからは超簡単なパーツ選びの極意をお教えします!
ちなみに、自作PCはパーツ交換をすることでとても簡単に性能アップさせることが出来るのでとりあえず組むことをオススメしますよ!
知識なんて後から付いてくるし知識が付いてくると自作PCが楽しくなっていきます。まずは足を踏み入れましょう!なにも怖くなんてないですよ。
超簡単な自作PCパーツの選び方。その1
もしあなたの近所にBTO PCを扱っているPCショップがあれば足を運んでください。
・ドスパラ(全国展開)
・ツクモ(都市展開)
・パソコン工房(全国展開)
・アプライド(東海以西展開)
ショップに行ったら、あなたのやりたい PCゲーム、予算があれば予算を伝えて「どのBTOパソコンがオススメですか?」と聞いてください。
おそらくある程度質問されて、それでしたらこのモデルがオススメです。と言われるはずです。
そうしたら型番をメモして帰りましょう。
もし近隣に複数店舗がある場合は数店舗のオススメBTO PCを聞いてきてください。
これで第1段階はおしまいです。
超簡単な自作PCパーツの選び方。その2
いや、近所にそんなショップは無いよって方。
実はゲーミングPC購入電話相談なんていうサービスがあるんです。
・HP(OMEN)
・マウスコンピュータ
パソコン工房
・ドスパラ
ここでやりたいゲーム、予算を伝えてオススメのモデルを聞いて型番をメモしましょう。
ここも複数店舗で聞いておくことをオススメします。
これで第1段階はおしまいです。
パーツをチェックしよう!
第2段階です。
オススメされたBTO PCを検索しましょう。
ドスパラのガレリアがわかりやすいので例として紹介します。
RM7C-R47というモデルを紹介されたとします。
検索すると以下のページに行けます。
そうしたら赤丸で囲んだところをチェックします。
そこに書いてある、「メモリ、SSD、電源、CPU、CPUファン(CPUクーラー)、グラフィック機能(グラフィックスカード等)、マザーボード(チップセット)」をチェックしてメモしてください。
ドスパラさんは丁寧に全てのパーツ記載してくれてますが、そうでない場合もあります。その場合はCPU、グラフィックスカード、メモリ、SSD、電源あたりは書いてあるはずなのでそこをメモしてください。
これでケース以外のパーツの仕様がほぼ決まりました。あとはこの仕様に沿ったパーツの中から見た目で自分の気に入ったパーツを選んでいきます。
それではパーツを選んでいきましょう。
パーツ確認
以下の9パーツを確認していきます。
あれ?さっきは8パーツって言ってなかった?
OSって言われるWindowsが必要なので1つ増えます。これは1択なので考える必要ありません。
画像はイメージです
先ほどのガレリアに沿って選びます。
①CPU: intel core i7-14700F
②マザーボード: B760 マイクロATXマザーボード
仕様書にマザーボードの表記がない場合はCPUの型番と対応マザーボードと検索すると出てきます。出てきた中でB◯◯◯というのを選んでください。
③メモリ: 16GB(8GB×2) (DDR5-4800)
うるさい自作er「メモリ16GB?32GBは必須だろjk」
じーま「天下のガレリア様が16GB選んでるんだから間違いなんてあるわけねーだろ、ひっこんでろ。」
④SSD: 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
うるさい自作er「SSD 500GB?最低でも1TB、なんなら2TBだろjk」
じーま「天下のガレリア様が500GB選んでるんだから間違いなんてあるわけねーだろ、ひっこんでろ。」
⑤電源: 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
うるさい自作er「ブロンズ電源とかwww最低ゴールド、なんならプラチナだろjk」
じーま「いい加減黙ろうか」
⑥CPUファン(CPUクーラー): (空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン
仕様書に記載がない場合12cmサイドフロー型を選べば大抵問題ないです。
⑦グラフィック機能(グラフィックスカード): NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6
⑧OS: Windows 11 Home 64ビット
⑨PCケース:お好みで(あとで書きます)
マザーボードサイズに合った物を選ぶ必要があります。(E-ATX、ATX、M-ATX、ITX)
パーツ選び
CPUとOS: これらは決まったパーツなので先ほどのi7-14700FとWindows11 HOME 64ビットで決定です。
マザーボード: 今回はB760 マイクロATX(M-ATX)から選びます。
絞り込みの基本スペックからチップセット(B760)とフォームファクター(Micro ATX)、詳細メモリタイプ(DIMM DDR5)を選びます。出てきた物から好きな物を選んでください。どれ選んでも大して変わらないです。
メモリ: DDR5 16GB(8GB×2)から選びます。
絞り込みのスペックからメモリ容量(1枚あたり)8GB、枚数2枚、メモリ規格DDR5 SDRAMを選びます。出てきた物から好きな物を選んでください。どれ選んでも大して変わらないです。
SSD: 500GB SSD (M.2 NVMe GEN4 2280)から選びます
絞り込みのスペックから容量(480GB〜512GB)、企画サイズ(M.2 Type2280)、インターフェイス(PCI-Express GEN4)を選んで出てきた物から選んでください。どれ選んでも大して変わらないです。
電源: 650wから選びます
絞り込みの基本スペックから電源容量600W〜800Wを選んで出てきた物の中から650Wの物で好きな物を選んでください。どれを選んでも大して変わらないです
CPUファン(CPUクーラー):空冷式12cmサイドフローから選びます。
絞り込みの本体スペックからタイプ(サイドフロー型)、ファンサイズから(120〜140未満)を選択して出てきた物を選んでください。
これは選ぶ物によって変わってくるのでランキング上位の物から選ぶのをオススメします。
グラフィック機能(グラフィックスカード):NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6 から選びます。
絞り込みの搭載チップから(GeForce RTX4070)を選びます。出てきた物の中から好きな物を選んでください。どれ選んでも大して変わらないです。
PCケース:対応フォームファクター(Micro ATX)から選びます。
絞り込みから対応マザーボード(Micro ATX)、出来れば最大対応ファクターも(〜Micro ATX)にすることをオススメします。出てきた物の中から好きな物を選んでください。
オマケ:CPUグリス買っといてもいいです。最初からついてることが多いですけど付け直す必要がある時に無いと困ります。どれでも大して変わりません。
これで全てのパーツが揃いました。中身はショップさんからオススメされたPCの内容と同じ物になっいるので心配はありません。組み立てに入りましょう。
組み立て
ブログ
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ここらへん見ながら組んでください。(解説めんどせーんだわ)
ぜひ楽しい自作PC生活をお送りください♪
先ほども言いましたが、もし性能などに不満が出てきたらパーツ交換をすることで簡単に解決できるので心配はありません。
だってこれはPCのプロショップが販売している物と同等の物を制作したのですから…
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