正直な感想なので購入悩んでてレビューが欲しい人だけ読んでください…
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『シュガードラッグ』というタイトルの通りしっかりヤクキメ漫画だったよ!!!!!(雑紹介)
薬物、と書いたけど電子医療学編(第1巻)で使われているのは電子薬(特殊な光を見て効く薬)かつ催淫剤(媚薬っぽい効果)なのでわりとよくあるといえばよくあるし、オメガバース系が大丈夫な人は大丈夫な気がします。
キメてる以上幻覚を見るには見るのですが相手が甘そうに見えるっていうめちゃくちゃ可愛いやつで可愛く描写されているのでご安心を(?)
それに対して小松さんの演じるキャラクターが主人公の薬学編(第2巻)は学部名からしてガッツリ“薬”って感じです。と言いつつも第1巻よりキメてる回数は少ないのかな…という印象です。
私は注射が苦手なのでそのシーンだけちょっとウッ…とはなりましたが我慢して読める程度だったので参考までに…(?)1巻2巻共に注射、あります(怖)
2つ目の愛のない性行為は2巻の話です!次の関係の話に繋がってきますが、ずっと小松さんのキャラクターが“利用されてる”感じ……?上手い表現が出来なくて申し訳ないのですが、2巻で描かれているベッドシーンは全てそうだと思ってもいい気がします。愛人業という言葉が似合いますねえ…………………………
キャラクター同士の関係、本当に複雑でしかも一方的な矢印ばかりで2巻の最後にあった関係図見てやべ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜となりました。明かされる楽しみもあるのでこのネタバレを避けたい人は以下何行か飛ばしてください。
・第2巻主人公×第1巻主人公 【元恋人】
・第2巻主人公→第1巻主人公 【復縁したい】
・第1巻攻め←第2巻受けA 【執着】
・第2巻受けA←第2巻受けB 【執着(最早崇拝)】
※第2巻攻め←→第2巻受けABの恋愛感情の描写はないです
ざっくりこんな感じです。
先述通り関係図はありますがお目当て2巻でも1巻も読むことをおすすめします…1巻にも結構というよりガッツリ小松さんのキャラクターが出てるというのもあるし、1巻の方が攻めって感じがするので…(?)受けに振り回されすぎてあまり攻めらしくないな…と初め思ったり
2巻表紙について触れると攻め(小松さんのキャラクター)と受けが2人なんですけど、今のところ3Pではないです。続編がある気がするので今のところという言い方をしておきます。
三角関係でもない…のかな?仕事で2人のことを抱いているので何度も言いますがこの3人間(受けB→Aを除く)に愛は一切ないですし、結構面倒なことになっていたり…
そんな感じで特に2巻がかなり“濃い”ので自分の癖と相談して良ければ読んでみてください……