今回の選挙戦後のコメントを見ていて不思議に感じるのは、今まで政治に割と深く関わり合い、情報を発信してきたはずの方々が口々に、「こんなに多くの人々がネットのデマに踊らされるとは…。」とおっしゃっていること。この方々がおっしゃるデマとは、どのことをおっしゃっているのだろう。おそらく立花たかしさんの発言の伝聞だけを聞いておっしゃっているのではなかろうか。確かに僕もこの立花たかしという人を胡散臭いと思っていたし、信用もしていなかった。しかし立花氏が公開した音声までもデマだというのだろうか。当初、ゆかたまつりでのデマ報道を否定したが、それは真実でなかったからで、当初は斉藤知事の様々な悪事、特に阪神とオリックスのパレードに対する贈賄疑惑に関心を持っていた。ところがそれらに関する証拠は百条委員会では何もでず、明日は西播磨局長の証人喚問があると聞き、何がでてくるのかと興味津々だった。ところがその前日に県民局長が自殺したという報道があり、明日こそ憎き斎藤の首をとれるチャンスなのになぜ自ら命を立ったのかということに大きな疑問を持った。この時、維新の議員が局長に電話をしたという情報が流れたが、いつのまにか消えてしまった。この直後から、どういうわけか東京を中心としたマスコミが斉藤知事のパワハラ・おねだりの報道を流しはじめた。ゆかたまつりで知事が暴言を吐いたという情報がアエラに載ったのもこの頃だった。ある日、関西テレビから、「今、斎藤知事がゆかたまつりを出禁になっているのは有名な話という報道がされているが本当ですか。」と問い合わせがあった。(ちなみにマスコミから確認の電話があったのはこの一件のみで、あとは2〜3人のユーチューバーから問い合わせがあっただけだ。)そこでFACEBOOKに「あれは全くのデマです」との投稿をした訳です。これに宝塚の門県会議員から「転載していいですか」との問い合わせがあったので、いいですよと言ったら、YAHOOニュースで一位になるほどの反響があった訳です。それでも、なぜ竹内議員やマスコミがこうしたデマを捏造し、垂れ流すのか、なぜ百条委員会から決定的な証拠が出てこないのか、なぜ県民局長は自殺したのか、さらになぜ斎藤氏の疑惑が解消されないうちに不信任決議が出されたのか?様々な疑惑があったわけです。そんな時、立花たかし氏が、「西播磨県民局長の自殺の原因はパワハラではなく、不倫である。」との発言が出た訳です。これだけなら信じなかったと思いますが、高橋洋一氏など今まで信頼してきたユーチューバーの方々からも同様の発言が行われ、挙げ句の果てに音声データーが流出した訳です。これをどうやって疑えというのでしょう。そして黒幕に竹内議員の名がでれば、ゆかたまつりのデマの原因もすべて辻褄があうのです。つまり「こんなに多くの人々がネットのデマに踊らされるとは…。」とおっしゃっている方々は、立花たかし氏がデマしかいわないと信じて、その内容まで確認しなかったのではないかとしか思えないのです。「こんなに多くの人々がネットのデマに踊らされるとは…。」とおっしゃっている方々に言いたいのは、我々はデマに踊らされたのではなく、報道しない権利を悪用して偏向報道するマスコミから情報を得るのを諦め、自らネットの中を検索して一人一人が何が真実なのかを判断して投票したのであって、デマに踊らされたわけではありません。あまりネット民といって馬鹿にするのはやめていただけませんか。おそらく自分で勝手にネットにバイアスをかけているうちに、知らず知らずのうちに自らが情報弱者になっていることに、そろそろお気づきになるべきだと思います。