成田空港 滑走路延伸や新たな3本目建設へ工事の様子を公開

航空機の発着回数を大幅に増やし機能を強化する計画が進む成田空港で、現在の滑走路の延伸や新たな3本目の滑走路の建設に向けた工事の様子が報道陣に公開されました。

成田空港では航空機の発着回数を現在のおよそ1.7倍の年間50万回に増やすため、B滑走路を延伸するとともに、3本目のC滑走路を新設する計画で、2029年3月末の完成を目指しています。

滑走路本体の工事はまだ始まっていませんが、23日はすでに進んでいる準備工事の様子が報道陣に公開されました。

このうちB滑走路を現在の2500メートルから3500メートルに延伸する現場では、延伸先にある東関東自動車道を地下道にするため、23日もトンネルを作る工事が行われていました。

また、空港の南東の芝山町と多古町にまたがる区域には3500メートルのC滑走路を建設する予定で、滑走路の下に県道のトンネルを通すため、重機を使って地盤改良が行われていました。

成田空港会社は「2022年から工事に着手し、これまでのところ順調に進んでいる。用地買収が佳境になってきているが、2028年度の完成を目指ししっかりと進めていく」としています。

あわせて読みたい

スペシャルコンテンツ