作品のジャンル変更について(経緯と報告)
2025年01月25日 (土) 13:49
(この報告はジャンル変更のご連絡であり、ある程度周知できたら削除予定です)

2025.1.24 メッセージにて「 その教会のバザーでは、通好みの刺繍が出回っている」について、ハイファンタジーに付け直すよう指摘がありました。
私がやっていることはジャンル詐称による荒らしなのだそうです。

なんで? と言うのが率直な感想で、このような意見をお持ちの方がいらっしゃることに驚きました。
何が荒らしと言われているのかわからなかったので、色々調べたところ自分なりに結論が出ましたので、ジャンルを変更することにしました。
ジャンル設定で他にも不快に思われた方がいらっしゃるかもしれませんので、メッセージに返信ではなく活動報告に書かせていただきます。


変更に至った理由を以下に述べます。

■この作品にローファンタジーを選んだ理由
ジャンル選定は解説を読んでつけました。
https://syosetu.com/helpcenter/helppage/helppageid/59
ローファンタジー:
現実社会に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた作品

通常、私の書くものは恋愛かファンタジーです。
恋愛要素が薄いものをファンタジーにするようにしていますが、ファンタジーのどちらかを選ぶ時、
 現実世界=人間が普通に暮らしている世界
と考えていました。

この話は魔法はなく、妖精も出ず、ダンジョンもありません。
話の中では刺繍がファンタジー要素ですが、帰納的に魔物避けな効果があるだろうという設定で、お札程度の御利益レベル。
時系列は現代ではないが内容は現実的要素が強く、不思議要素が薄いと判断し、ローファンタジーを選択しました。自分では明確な使い分けをしています。

■問題点
今回のご指摘では「異世界」はハイファンタジーになるとのこと。

■根拠
このあたりの根拠をなろう運営サイトから探したところ、
https://syosetu.com/site/isekaikeyword/
異世界転生・異世界転移を判断するに当たって、異世界と現実世界の定義がありました。
この二つはなろうの中では対義語とみなせ、「現実世界」はリアリティの度合いではなく、現代社会と解釈すべきなようです。
(転生・転移を書かないので、この辺り見逃してました。)

知ってて当然だろう! と言われましたら、私の勉強不足を反省する次第です。
ジャンルの選別は解説の範囲内で作品に応じて作者が好きにつけて良いものだと思ってました。
恋愛のように明確に「異世界」という選択肢があれば、それを付与しますが、ファンタジーではあえて対義語「異世界」を使っていない点も私の判断に影響しました。

■その他の意見
質問板を拝見しますと、このハイ・ロージャンル問題にお怒りの方がいらっしゃることがわかりました。
ローファンタジーに入れることで評価を上げようとしている、と思われている方がいらっしゃるようですが、全くそういう意図はありません。
ですがそう考える方々がいる以上、対応した方が良いと判断しました。

■結論
自分の中では、この話のファンタジー度で「ハイ」は選びがたいのですが、
「ハイ」「ロー」を文字通りには捉えず、なろうでは異世界=「ハイ」にした方が良いのだろうと判断し、ご指摘の通り変更することにしました。
その他、過去の作品についても、この判断に基づき修正しています。


一方では、恋愛要素が薄めながらも、婚約破棄ものだから「異世界(恋愛)」にしたら、読み手の多い異世界(恋愛)を狙っているだけ、ジャンル詐称と言われたことがありました。
どっちにしろ、裏を読まれすぎ、あらぬ嫌疑をかけられるのは自分の本意とする所ではありません。
ジャンルは作品分類以上の意味を持たせていません。何卒ご容赦ください。


作品をお読みいただきました皆様には感謝しています。
変更したのはジャンルだけで、特に他は変わっていませんことを申し添えます。
コメント全2件
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kaede
2025年01月26日 08:40
私は作者様のお気に入りで登録して読んでいるので、ジャンルは気にしたことがありません。
ですが、世の中には色々な方がいるもので、自分のやっていることが正しく、それゆえに強い言葉で指摘される方もいらっしゃいます。そうした鋭い言葉が作家さまの創作意欲や想いを傷つけないか、私は常々心配しております。
タグが変わろうとも作品は変わりません。私は河辺様の作品の雰囲気や陽だまりのような優しい温かさが好きです。これからも素敵な作品が読めることを楽しみにしています。
まるる2020
2025年01月25日 23:14
「 その教会のバザーでは、通好みの刺繍が出回っている」、とても楽しく拝読いたしました。
ジャンルでそのようなキッチリ線引きを行わないと、逆鱗に触れるかたがいらっしゃるのですね。
そちらの方がびっくりです。(ジャンル警察?のようなかたがいるのか。。。)
「書き手のやる気を削ぐことも荒らしの一種」というあきこ様のお言葉、まったくもって同意いたします。
それなのに、こんなに丁寧にジャンル変更の経緯をお知らせくださり、ありがとうございます。
また、筆を折らずにいてくださってありがとうございます。
今後とも、河辺様の小説を楽しみにお待ちしておりますね。
あきこ
2025年01月25日 22:25
いつも楽しく作品を拝見しております。ジャンル判断が現時点で人によって異なる以上、何の責任もない他人が言うことは単なる感想。つまり、お気になさらずとも良いかと。
荒らしという言葉を選んだ方は言い過ぎです。書き手のやる気を削ぐことも荒らしの一種と思います。河辺様が対応に時間を費やすのは勿体ないです。
作品全体の傾向からジャンルやキーワードを自動判定する文章用AIが使われることがあれば、悩むことも変わった感想もなくなるでしょうね。良し悪しは別として。