〝異例の特別警戒〟関東近県から警察官約100人派遣 駅前の飲食店に影響も【長野市】
■記者 「JR長野駅前を山梨県警のパトカーがパトロールしています」 連続殺傷事件を受けて、関東近県からパトカー16台と、警察官およそ100人が長野県警に派遣されました。 パトカーや白バイなど、警察官およそ230人態勢で24時間体制の特別警戒に当たっています。事件現場となった長野駅周辺は、特に物々しい雰囲気です。 ■長野市内在住(70代) 「県外ナンバーのパトカーを見たし、機動隊の方とか東口の方におられた。(事件は)腹立たしいのと悲しいのと何とも言えない」
そして、駅周辺の飲食店の営業に影響が出ています。 ■飲食店主 「きのう(23日)はご予約のお客様はお越し頂いたのですが、そうでない一般のフリーのお客様はほとんど言う程、ご来店はなかったです。きょうからの先のご予約はほとんど今の段階で入ってきていません」 犯人の行方が分からないまま、不安は広がっています。 ■飲食店の店長 「一刻も早く(犯人が)捕まってくれれば、飲食店も含めて駅前にいる僕たちも仕事しやすかったり、毎日、駅前に来るので安心できるかなと思います」 (Q予約は?) ■駅前の飲食店 「入っている予約はもうキャンセルになっている、あすも。怖くて(犯人が逃げたのが)この辺か分からないけれど、早く捕まってほしいです」