Saki@外資系東大理三エンジニア

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Saki@外資系東大理三エンジニア
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東大理1→外資DS&東大理3 | 修士(情報理工学) | 英検1級 | 勉強全般・読書・生成AI・統計学・キャリア形成・大学受験・医学部再受験についてPost | 産業界に身を置いて、世界の動向を注視しながら、医師免許を取得する事を目指しています
知的能力開発・大学受験ブログ☞metaskilling.blogJoined August 2022

Saki@外資系東大理三エンジニア’s posts

東大たまに話が全く通じない人がいるけど、今まで出会った中で一番やばかったのは「お疲れ様です。」って挨拶すると、「疲れているかどうかは俺が判断する事であってお前が決めることではない」ってキレ始めた人
FIREしたら住みたい地方都市Tier S+ 福岡 S 広島 神戸 A+ 熊本 岡山 静岡 郡山 A 松山 金沢 札幌 横浜 B+ 鹿児島 高松 仙台 高崎 B 大津 盛岡 つくば C+ 浜松 津 和歌山 下関 京都 水戸 C 徳島 宮崎 大分 長崎 甲府 松本 長野 唐津 略 E 川崎 F 東京 さいたま 名古屋 G 大阪
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六本木の蔦屋書店は本当に恐ろしい場所で、9歳くらいの女の子が、「20代で得た知見」みたいなタイトルの本を一瞥するや、「この本は本当にしょうもなくて~n=1の自分語りを一般化した再現性が無い本で~」みたいな辛辣な書籍レビューを、母親に対して早口で捲し立てている姿を頻繁に見かけたりする
中学合格おめでとう!次は東大! 東大合格おめでとう!次は進振り! 進振り成功おめでとう!次は院試! 院試合格おめでとう!次は就職! 就職成功おめでとう!次はキャリア! 次は資産形成!次は美容整形!次は結婚! なんなんだよこの人生
休日に出かける場所、最近はほぼ固定していて、 東大本郷の総合図書館 六本木の蔦屋書店 銀座の蔦屋書店 みなとみらいの蔦屋書店 広尾の都立中央図書館 八丁堀の本の森ちゅうおう 日比谷図書文化館 に出かけて、無料で本を5冊読んで帰るのを繰り返している 金は一切掛からずに、知識だけ増えていく
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最終学歴「東京大学大学院卒」を答えると、他大の出身者からは8割くらいの確率で学部も同じかどうかexplicitに確認される 一方東大出身者は、「進振りではどちらの学科に進まれたんですか」など間接的に自白させるやり方で、ロンダかどうかを自然に確認してくることが多い
共通テストの初日に自己採点をするのは絶対にやめた方がいいです、私は去年うっかり自己採点してしまったら倫政が69点で、それをツイートしたらインターネットでめちゃくちゃ馬鹿にされて二重に最悪になったので、初日は入浴してさっさと寝ましょう。
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都立中央図書館は、なぜかあまり知られていないけど、人がかなり少なくて、貸出不可かつ蔵書数が国内最大級なので、読みたい本は最新のものも含めて大体読める、そして有栖川宮記念公園の中に位置していて、読書の息抜きに散歩をするのも楽しめる素晴らしい公共施設なのである
「とりあえず最初にイキリまくっておいて、実力は後からつける」っていうスタンス、割と本質で、誇大広告でも何でもイキっておかないと、最初のチャンスを掴めずに人生が終わる。就活とかは特にこのスタンスの人間が強かった。
統計学の課題、GPTにぶん投げたらほとんど正答がLaTeXで返ってきて爆速で終わってしまったけど、これが爆速で終わったのは、自分がちゃんと統計学を修めてきて、GPTが吐き出す出力の正誤を、自力で自信を持って判断できるからなので、やはり勉強をしない理由にはならないなと思った。
「鉄緑会に入らないでブックオフで買い漁った100円の中古の参考書をやり込んで夏の東大模試で総合偏差値85を取って同じ高校の鉄緑会生全員をごぼう抜きにして学年1位を取った」 これを超える成功体験が人生に存在しないの悲しすぎる
東京大学では、「一度話を聞けば理解できる」は、頭の良さとしてはまあ普通くらいで、話を聞いている途中で話し手より先に結論を予測したり、その結論から導かれる新しい洞察をバンバン出してきたりする、かなり頭の良い人たちがウヨウヨいる
大学1年生のうちにやめた方がいいこと ・成績、点数への執着 人生で海外大学に留学する予定がないなら直接役に立ちません ・ネットサーフィン 時間の無駄です ・虚無バイト(時間を換金するだけのやつ) 時間の無駄です ・冷笑 他人を腐す優越感に浸っても自分の人生は1ミリも改善しません
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これまで受験した試験と合格に要した勉強期間(抜粋) ・簿記2級(2週間) ・TOEIC900(1ヶ月) ・統計検定1級(2ヶ月) ・東大大学院入試(3ヶ月) ・アクチュアリー試験3科目(3ヶ月) ・TOEFLiBT100(4ヶ月) ・東大理三再受験(半年) ・修士号学位審査(2年) ・中学受験(3年)
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健常者の人たちとの会話、昔は苦手だったが 「相手の承認欲求を満たしたら勝ち、逆に自分が満たされたら負け」 というルールを厳格に定めて、トライアンドエラー繰り返してたら、多少改善されてきたという感覚がある
就職先を決めると、その時点で人生が”収束”して結末が見えることに伴う閉塞感がある。この閉塞感を打破するには、収束したはずの人生に、強烈に異常な”外乱”を加えなければならない。それが、医学部再受験とか退職D進とかYouTuberデビューとか、一般では”狂人”と認定される行動に走る人間の動機なのだ
大掃除で、昔やっていた「公文の数学」のプリントが出てきました😊 当時9歳でしたが、阪大、名大、神戸大の入試問題や、統計的仮説検定までやっていたようです😲 当時の記憶がないので、多分中学受験で全部忘れましたが、その後東大本試理系数学116/120を取ったので、血肉にはなっていたのでしょう。
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「すっぱい葡萄」は、自分が手に入れられない物を貶めることによる自己正当化の代名詞だが、それとは逆に、自分が受けている苦難に対して、「成長する良い機会」や「神からの試練」のような意味付けを与えて自己正当化を図る事を「あまい檸檬」と言うらしい。
貧困世帯から東大で博士号を取った人のnoteとかツイートとかを見ると、「実家が細い人たちが、実家が太い人たちに対して抱いている(決して表には見せない)憎悪」の解像度が高まると思う
人生に役に立った資格ベスト3 3位 簿記2級 商業簿記で有価証券報告書が可読になり、工業簿記の管理会計は、固変分解の思想が有用でした 2位 統計検定1級 データ溢れる現代社会において、統計値が語る事実の真偽を見抜く羅針盤となりました 1位 東京大学の学位 知的能力の確固たる礎となりました
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東大を出て、JTCに就職した同級生達は、皆口を揃えて「自分の人生はもう終わり、残りは余生だ」と言う。15年間に渡る中学受験、大学受験、進学振り分け、院試、就活の過当競争と比較すれば、残りの人生は消化試合なんだろう。もう残っているイベントが、親の葬式と退職、自分の死くらいしかないから。
東京大学大学院では、かの有名な「素人質問で恐縮ですが…」みたいな枕詞はあまり聞いたことがないけど、「私の頭が悪いだけかもしれないんですが…」みたいな枕詞の後でガン詰めしてくる奴は本当にいた
東大生は、大学がどこか聞かれた時に「東京”の”大学です」ってよく答える。 これは、「東京大学です」って答えると、面倒臭い反応が返ってくる事を、もう何度も経験しているからではない。 実はこれ、「東京には、大学はここだけ(”the” University of Tokyo) 」っていう、自分達の矜持の反映です。
「人間の抑うつスコアは指数分布に従う」という精神科医の研究、かなり示唆に富んでいる なぜならこの事実は「人間は互いに抑うつスコアを交換し合っている」というモデリングから裏付けられる結果であり、人間の幸福とは総量が決まった資源を奪い合うゼロサムゲームだという主張の証左になってるから
ChatGPT o1 pro、知識量が異常でIQ130くらいあり大変頼もしいのだが、推論時間がかかるのと、情報をウェブ検索できないので、初期的な情報は検索できて爆速の4oに整理させ、それをインプットにo1 proに示唆のある考察をさせている。仕事爆速の秘書と、思慮深く頭がキレる専門家を同時に使役してる気分
・自由英作文と自動英文添削サービス 私が書いた稚拙な自由英作文をよりナチュラルな表現にしてくれる「Rephrase(サービス名)」、やはり結構有用です、普通に良い添削を受けている気分。 文法ミスもしていたら自動で指摘・修正してくれます。もうこれひとつあれば何もいらないのでは...
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仕事や勉強が異常に出来る人の特徴 1. 膨大な量をこなしている 2. 量をこなすことにより得られた成功パターンの暗黙知を有している 3. その暗黙知を形式知という形で言語化し、成功に再現性を持たせている
私は修士2年の時、就職先が決まり、人生の先が見えた事に閉塞感を抱き、うつになりました。そして、それを打破するために、医学部を受験しました。半年間修士の研究と同時に受験勉強し、東京大学理科三類に合格しましたが、特にうつは治りませんでした。根本的な原因は、認知の歪みにあったからです↓
大学1年、人生で最も時間を持て余している時期なので、様々な分野の本を大量に読んでおくべきだったと今更ながら思う。人生に悩んで一生インターネットサーフィンして、5chと匿名ダイアリーのゴミ以下の情報を眺めていたのは悪手だった。本の中にこそ、人生の閉塞感を打破する突破口は見出せるのに。
これ本質すぎる 知識を体系的に整理しなければ、毎回ゼロから類似した問題を解かないといけないが、構造化された体系が構築できていれば、「強くてニューゲーム」状態で、新しい問題に立ち向かえる
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頭が良い人、理解が異様に早いように見えるけど、それは彼らが頭の中に既にコンテキストを搭載していて、「もう知っている」から。そして、単なる一対一対応の「辞書」ではなく、抽象的な体系を構築して、その中での具体例という位置付けで知識を蓄えるので、「知っていること」の範囲が異様に広い。
食事と睡眠を科学的に見直してから、すこぶるメンタルの調子が良い。朝ギリギリまで寝ていたり、休日布団に釘付けになることがなくなった。仕事には集中できて残業は激減し、本も12月は50冊読めた。毎日スムージー飲んで日光浴びてセロトニン作るだけ。食事と睡眠こそ基本にして最強のソリューション。
「1位」と「2位以下」の決定的な違い、1位は能力の下限が保証されるのに対して、2位は能力の上限を明らかにしてしまう点にある。例えば「英検1級」は、英語力の下限を保証するが、「英検準1級」は、「英検1級未満」だという能力の上限を示してしまっている。1位か、それ以外かには決定的な断絶がある。
社会人になり、学生の頃より少しだけお金を使ってみて、自分の効用関数をある程度推定できた。食事は2000円、ホテルは1泊1.5万円を超えると、私の効用は急激に減少する。自分の効用関数を把握することで、コスパの最適化、つまり少ない支出で多くの幸せを獲得できる。自分の中の効用関数を推定しよう。
理系の大学1年生のうちにやると良いこと ・LaTeXに慣れる 理工系・情報系では論文を書く時必ず使います。環境構築がだるいので、Overleafなどクラウド環境を使ってコマンド慣れしておくと、必ず役立ちます ・英語に慣れる TOEIC900をささっと取りましょう ・Python 書けると進路の幅が広がります
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学歴を手に入れたその瞬間は脳味噌の中にギッチギチに知識・計算力・思考力が詰まっていたはずなのに、胡座をかいてメンテナンスを放置し続けていると、気づいた時には脳味噌スッカランになっていることすらメタ認知出来ずに、自分のことを有能だと思い込んでいる無能が爆誕するらしい