池袋の「サンシャイン水族館」元館長ら4人を書類送検 飼育数偽り管理費詐取か[2025/01/23 16:39]

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https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000399766.html

 絶滅危惧種に指定されているカメの飼育数を偽って国から管理費をだまし取ったとして、東京・池袋の「サンシャイン水族館」の元館長ら4人が書類送検されました。

 サンシャイン水族館の元館長の男性(60)らは、国から飼育を委託された国際希少野生動植物種のビルマホシガメについて、飼育数を多く偽って管理費約15万円を国からだまし取った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、4人は容疑を認めています。

 本来の飼育数は8匹から9匹でしたが、10匹から12匹と報告していたということです。

 このカメを巡っては、2匹を知り合いに違法に譲渡した疑いで、植田智士容疑者(57)と妻の正恵容疑者(56)が逮捕されました。

 2人はサンシャイン水族館から譲り受けたカメを繁殖させていて、「カメが増えすぎて耐えきれなくなった」などとおおむね容疑を認めています。

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