岩美病院 約560万円未払いで職員を減給の懲戒処分

岩美町の町立病院の40代の職員が、医療機器の部品の購入費などおよそ560万円の支払いを怠っていたとして、病院はこの職員を23日付けで減給の懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒処分を受けたのは、町が運営する岩美病院で事務局に勤務する40代の男性主任です。
病院によりますと、この職員は、去年3月から9月にかけて、医療機器の部品の購入や定期点検にかかる費用などあわせて6件分、およそ560万円の支払いについて事務処理を放置し、支払いを怠っていたということです。
また、このうち2件については、契約が結ばれていなかったということです。
去年9月に、業者から支払いがないと申し出があり、調査をして発覚したということでこの職員は「書類がそろわず、事務処理ができなかった。迷惑をかけてしまった」と話し反省しているということです。
町は、23日付けでこの職員を減給10分の1、1か月としたほか、監督責任があるとして事務次長を戒告、事務長と係長を訓告の処分にしました。
病院によりますと未払いだった費用は、12月にすべて支払ったということです。
岩美病院の小谷訓男病院事業管理者は「町民の信頼を損なう重大な事案で、深くお詫び申し上げる。再発防止に努めるとともに管理監督を徹底し、信頼回復に取り組みたい」とコメントしています。

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