「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか?
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ShinShinohara
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優秀な人は、自分が部下の立場だったら、リーダーの気持ちを忖度してきっちり指示のあいまいなところも補ってしまう自信があるのだろう。とても私にはできない芸当。私が部下の立場の場合、根掘り葉掘り指示を仰ぐ。あいまいさが残らないよう「今の指示はこうも解釈できますけど」と突っ込む。
2015-11-04 21:54:39優秀だと部下が指示待ちになり、私のような融通の利かない不器用者だとスタッフが私より優秀になるという皮肉。 しかし優秀な方は、私のやり方を真似ることもできるはず。そうすれば優秀なリーダーに優秀な部下。もう鬼に金棒。
2015-11-04 21:56:31自分の頭で考えるスタッフになってもらうには、 ・リーダーの考えを折に触れて伝える。 ・後はスタッフに自分で考えて行動してもらう。 ・意図と違う結果になっても「あいまいだもん、しょーがない」とし、改めてリーダーの考えを伝え、次回から軌道修正してもらう。 を繰り返すこと。
2015-11-04 21:58:48失敗を許容するゆとりがあれば、むしろ自分の頭で考えて失敗するリスクを採った勇気をたたえれば、人は指示待ち人間でなくなる。人は皆、最初から優秀なのではない、失敗を繰り返しながら能力を育てていくのだ、と考えたほうがよいのかもしれない。
2015-11-04 22:00:13世界一足の速いボルトだって赤ん坊のころはハイハイから始め、歩き出しても転んでばかりだったはず。「自分の頭で考えて行動する」スタッフに育ってほしいなら、少なくとも最初のうちだけは、自分の頭で考えて行動したこと自体を称揚し、少々の失敗を許容するゆとりが必要なのだろう。
2015-11-04 22:02:41「あいまいな指示だったのに、よく自分で考えて補おうとしてくれましたね。ありがとう。」 それが言えれば、次からはリーダーの気持ちを忖度して行動しようとしてくれるはず。そうすれば、指示待ち人間ではなくなっていくのではないか。
2015-11-04 22:05:10「指示待ち人間」が生まれるのは、指示を出す側が、結果に対してどのような態度を示したかが決定打になるのかもしれない。失敗に対してゆとりある態度をもてる社会になれば、指示待ち人間は、もしかしたらびっくりするほど少なくなるのかもしれない。
2015-11-04 22:06:58このまとめがきっかけで本が出ました。よろしければご購読ください。
「自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司一年生の教科書」
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農業研究者。有機養液栽培を研究。日本の食料問題について調査を続ける。いくつかのチャンネルを利用して政策提言を行う。 近著「自分の頭で考えて動く部下の育て方」https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E9%A0%AD%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E5%8B%95%E3%81%8F%E9%83%A8%E4%B8%8B%E3%81%AE%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9-%E4%B8
「自分で考えて行動しろ」という言葉には得てして「考えさえすれば自分と同じ結論に達し、自分が想定した通りの行動に出るに決まってる」という思い込みが隠れている。これで当人の想定するレベルがやたらと高かった日にはそりゃあ不幸な結果しか生まないことだろう
人を使うのも、技術がいる事ですね。