月面着陸50年 知って得するあの映画の舞台ウラ

NASAは非協力的も…実際は映像使えた不思議 1977年公開「カプリコン1」

日本での公開時の上映時間は129分だが、その後ビデオで発売されたときは124分と5分カットされている。

これは当時、米国で発売されていた120分テープに何とか収めようとしたためだと考えられる。カットされたのは、宇宙船のドッキングシーンとペンが糸で吊り下げられた疑似無重力状態でフワフワ浮いているシーンだと「キネマ旬報」が分析している。

そもそも129分上映版は日本とイギリスだけで、アメリカでは最初から124分版しか存在していなかった。

これはドッキングシーンがあからさまな陰謀だったということが分かるストーリーに怒った政府筋から圧力がかかったためではないかという。(望月苑巳)

■カプリコン1 1977年12月公開(日本)。ピーター・ハイアムズ監督。エリオット・グールド、ジェームズ・ブローリン、O・J・シンプソン、ハル・ホルブルックらが出演している。

zakスペシャル