なぜ、事実でないことを誹謗中傷されることになるのか(市長日記R7.1.23)
令和7年1月23日
(1) 竹内さんが亡くなったのが1月18日、その約1週間前の12日に、私はある今田町の方との話の中で、その方は「竹内さんが悪い、(百条委員会委員長の)奥谷さんも悪い」と言われ、譲られなかったことを思い出します。この方は、普通の良識ある方です。ネットでいろいろ情報を得ておられました。
あることを信じている方からすると、正義感から悪いと思う人をこらしめるため、きつい、汚い言葉などを投げつけることになり、誹謗中傷となるのだと思います。(この今田町の方が誹謗中傷されたわけではありません)
(2)責任があるのは、事実でないことや、これをわい曲して動画にするなどして発信をしたところにあると思います。
ネットの世界でも人を脅したり、名誉を毀損したり、侮辱することは犯罪ですし、プライベートや人権を侵してはいけないはずです。
竹内さんがどうして追いこまれていったのか、調査、解明していただきたい。
それによって、今後における正しいネットの利用につなげていただきたく念願します。
(3)私にも11月14日に知事選で22人の市長が稲村さんを支持する表明をしたことや、その後のコメントを含め市役所には約100件のご意見が寄せられました。
まとめると、多くが「斎藤さんは悪くない、改革をしていた、それをつぶそうとしている県議会が悪い、それに市長が加わって悪い」との考えでした。
ですから、市長は悪いやつ、反省しろ、土下座しろ、恥だ、自宅はどこか、辞めてしまえ、次は落選だ、などと述べておられるのです。
これに対し、返信先が分かるものは返信したり、市民で電話番号を言っていただいている方には電話をして、説明しました。
私が直接説明すると、判っていただいたと思っていますがなかなかでした。
(4)今も寄せられます。
1.「22人の市長が稲村さんを支持する表明をしたのは自分たちの既得権益を守るためだ」
全くの誤解です。
一般に選挙に関わることは、その後のことを考えると得なことではありません。厳しい選挙ほどそうです。
しかし今回、それでも支持表明をしたのはこれ以上の県政の混乱、停滞をやめてほしいという強い願いからです。
市の仕事は県と不可分で、県に関わる特に難しい課題については知事のリーダーシップがなければ前に進みません。
丹波篠山市でいえば、病院、農業農村を未来につなぐこと、子育て教育の施策などです。
齋藤さんのもとでは、選挙前から混乱が続き、選挙に入っても事実でないことや人権に関わることが飛び交い、益々の混乱を心配しました。
そのため新しい知事により県政が前に進むことを強く願ってのものです。
2.「22人の市長が稲村さんを支援する表明をしたのは公職選挙法違反だ」
私たちは選挙法違反にならないように配慮しました。
市長は市長の肩書を用いて選挙することは許されています。国会議員や県会議員さんの選挙で応援することも多くあります。
仮に「県の市長会」としての応援だとしても違反にはなりません。
禁止されるのは「その地位を使用しての選挙運動」であって、これは自分の指揮命令下にある市職員などに対する運動をいいます。
しかも今回は「支持の表明」に留まります。今回の表明をするにあたっては念のため公職選挙法に違反するものではないことを、有志代表の小野市長から兵庫県の選挙管理委員会に確認しています。
ただ私たちがなぜ表明したかの思いは通じず、逆に上記1のように誤解されてしまいました。
3.「22人の市長が、選挙法違反で告発されたことについて、私の『誘いあったものではない』とのコメントは嘘つきだ」
この私のコメントの表現は、私が新聞記者の方から電話で取材を受けたことを記者がまとめられたものと思います。正しく伝わっておらず誤解されているようです。
これは稲村さんへの支持表明をすることについて、積極的にお願いしたり働きかけた訳ではなく、支持表明をするかどうかの意思を確認しただけで、わずか1日から2日の間に22人も賛同を得たという趣旨です。
もちろん稲村さんをよく知らないとか、この選挙は中立でいたい等で賛同されなかった市長もおられます。
このように少しの誤解から「自分を守るため」とか「嘘つき」ときめつけられてしまうのです。
更新日:2025年01月23日