倉敷市議会議員

政策

『陽あたらないところあてる市政』

1.子どもたちの笑顔があふれるまちづくり

2.不登校対策の充実

3.発達障がい支援の充実

子どもは未来への希望です。人口減少社会に対応し、将来への希望が持て、皆さんが築いてきたこの素晴らしい社会をよりよい社会へと継続していくため、子どもたちが未来の担い手として成長できる社会をつくっていくことが重要であると考えます。

私、さいとう武次郎は『陽のあたらないところに光をあてる』ことこそが、政治の使命であるという信条のもとに、これまで活動してきました。

子どもに関する課題は、その当事者が声を上げたくても、なかなか上げにくく、実態が見えづらいというだけでなく、支援を必要としていても、その対象者が少ないと、その声が行政に届きづらいことではないでしょうか。

だからこそ、その小さな声にも耳を研ぎ澄ませ、解決に向けて取り組むことこそが、政治に求められます。

目の前にいる子どもに愛情を持って育み、その将来を想い、今、できることに全力で取り組むことで、こどもまんなか社会が実現できるものと確信します。

さいとう武次郎は、このまちを担っていく子どもたち、孫たちを地域社会全体で育むことのできる地域力を高めることにも全力を傾けます。

すべての基本は「人づくり」です。私、さいとう武次郎は市民の皆さんと共に

「子どもたち、孫たちの未来のために!」を合言葉に、

こどもまんなか応援サポーター議員として、全力を尽くす覚悟です。

(チャレンジ1) 子どもたちの笑顔があふれるまちづくり

地域の活力は、すべての世代の人たちがいきいきと暮らせることで生まれます。

しかし、現在は少子高齢化が進展し、未来の倉敷を担う子どもたちの数が少なくなってきています。

子どもたちの笑顔や歓声は地域の元気の源です。安心して、家庭が持て、子どもを生み育てることのできる環境づくりに取り組み、子どもたちの笑顔があふれるまちづくりをめざします。

  • 保育園・学童保育の待機児童をゼロにします
  • 子どもたちの遊び場を増やします
  • 子育てを全力で応援します

(チャレンジ2) 不登校対策の充実

学校に行きたくても行けない、行かない、不登校の子どもが増えています。

学校へ行けるような取り組みへの支援のほか、校内フリースクール等、不登校の子どもたちが通える場所を増やしたり、自宅で1人1台パソコンを活用して、オンライン授業が受けたりできる環境を整備するなど、不登校対策の充実をめざします。

学校への復帰はもとより、学校に行けなくても学ぶ機会や居場所が保証され、子どもたちが孤立しない環境づくりを進めます。

  • 登校しやすい環境をつくります
  • 民間フリースクールとの連携を図ります
  • オンライン授業を推進します

(チャレンジ3) 発達障がい支援の充実

身体・知的・精神障がい、発達障がいや貧困等でケアの必要な子どもが増えています。

しかし、利用制限が厳しく、将来の自立に向けた療育が十分受けられなかったり、希望しても特別支援学級に入れなかったりするケースが増えています。

子ども食堂などの子どもの居場所には行政支援が少なく、地域格差が生じています。

教員をはじめ支援員、ボランティア等、学校のマンパワーの増強や行政からの支援を増やし、ケアの必要な子どもたちへの支援を強化します。

  • 発達障がい児の療育を充実します
  • 学校マンパワーを増やします
  • 子どもの居場所づくりを応援します

平成30年西日本豪雨災害から6年が経過し、復旧、復興が着実に進む一方、真備地区では被災前より人口が減少し、特に子どもの減少は深刻な課題です。

また、新型コロナウイルス感染症は人々のライフスタイルや学校・地域行事に影響を与えました。

こうした直近の日本国中で繰り返されている様々な災害により、私自身の「人生観」、さらには「政治観」も大きく変化してきました。

即ち、こうした災害などに直面し、「当たり前のことが当たり前にでき、普通の生活ができることが、どれだけ大切で素晴らしく尊いものか」を実感し、市民の皆さんの「普通の生活」を持続・発展させることこそが政治の大きな「役割」と「責任」であり、使命であることを再認識させられたのです。

もう一つ、私たちが抱える大きな課題として、日本社会全体の「人口減少」があります。倉敷市においても、2017年をピークに人口が減少しており、予想を超えたスピードで、人口が減少しています。

その上、高齢化率は年々高くなり、出生数は減少し、「少子高齢化」は加速度的に進んでいます。

人口減少を前提として、いかにして持続可能なまちづくりを行っていくべきか、その政策は何なのかを真剣に考え、大胆な政策転換を行い、着実に政策を遂行していくことが必要です。そうしなければ、普通の生活が持続できなくなってしまうからです。

 

市民の皆さんが普通の生活が持続できるよう、さいとう武次郎は全力を尽くします。

PAGE TOP