ランチョンミートにけっこう塩分があるので塩は控えめに。また、ランチョンミートは火を通しすぎないほうがおいしいので、焼くのは片面だけでオーケーです。
それではいただきましょう。合わせるお酒は、タカラ「焼酎ハイボール」<沖縄シークヮーサー>です。沖縄はランチョンミートの本場ですしね。まずはランチョンミートを一片つまんで、躊躇なく黄身を崩してたっぷりまとわせてパクリ。濃厚な黄身とランチョンミートの塩気とうまみが口に広がります。そこに焼酎ハイボールを流し込むと、焼酎の香り、シークヮーサーの酸味、炭酸の刺激が合わさり、口の中がさっぱりとします。今度はカリカリの白身を黄身につけて、そして焼酎ハイボール。なんという理想的なペアリングでしょうか。季節がら崩す前の黄身を名月に見立てるのもアリですね。
■タカラ「焼酎ハイボール」
昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で生まれた焼酎ハイボールの味わいを追求した辛口チューハイ。アルコール分7%の飲みごたえ、糖質ゼロ・プリン体ゼロや甘味料ゼロといった特長もうれしい。※お酒は20歳を過ぎてから。<提供・宝酒造>
■ラズウェル細木(らずうぇるほそき)1956年生まれ、山形県出身。1983年デビュー。代表作に『酒のほそ道』(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」)ほか多数。2010年、山形県米沢市観光大使に就任。「酒のほそ道」(ニチブンコミックス)最新55巻が好評発売中。