キャベツは、とんかつに添えられるせん切りキャベツをはじめ、串カツ屋の箸休めや、もつ鍋の具材など、料理を引き立てる名脇役といった存在です。ロールキャベツも、料理名こそキャベツがついていますが、メインはやはり中のミンチ肉でありましょう。
そんなキャベツを今回は、堂々たる主役にしてみました。キャベツは、生でも、煮ても、茹でても美味しいですが、表面に焼き目をつけて蒸し焼きにするキャベツのステーキは、キャベツそのものの旨みを味わうのにもってこいの一品です。葉の詰まった冬キャベツでも、やわらかな春キャベツでも、どちらでも美味しくできますので、ぜひお試しを。
レシピはこんな感じです。1.キャベツを厚めのクシ型に切り、葉が切り離れない程度に芯を切り取る。2.ベーコンを細切りにする。3.フライパンに油をひいてベーコンをカリカリに焼く。4.ベーコンを取り出し、キャベツを入れて、断面に焦げ目がつくように中火で焼く。5.両面を焼いたら、蓋をして蒸し焼きにする。6.器に盛り付けて、ベーコンを添える。7.黒コショウを振って、好みの濃度に希釈しためんつゆを回しかけて完成。
食べやすくするなら、器に盛る前に芯のつながったところをカットしてもいいでしょう。また、つながったままナイフ、フォークで食べるのも一興です。