これからのアイスショーについて② | 雑記

雑記

フィギュアスケートの事を中心に書きます。
お絵描きもしています。

今回は人によっては不愉快になってしまう内容になるかもしれません。

 
まず、フレンズオンアイス2024千穐楽公演を1回のみ観ただけですが、公演中、いつもと違う観客の反応に違和感を覚えました。
その正体はなんだろうかと考えると私の経験では、カート・ブラウニングがプロの試合で出場していた時のカーニバルオンアイスの観客に近いと感じました。
たぶん、招待された観客が多い時と似ている。
ジャンプくらいしか知らなくて、演技中は拍手もその時にしかしない。
終わってスケーターが挨拶している時はしっかり拍手をされてますから、興味がないわけではない。演技中は静かに鑑賞するのが礼儀とわきまえている感じ。
非難しているのではありませんし、非難する理由もありません。
反応は薄くてもアイスショーが楽しかった。また来たいと思ってくれたらいいなと私は願います。
 
それより私が気になるのは、そういう特徴の方々はどんな経緯でアイスショーを観る事になったのかです。
今回のアイスショーの大きな出来事は浅田真央さんが出演する事になり、チケットが売り切れた事。
浅田真央さんに関係する大きなニュースといえば、立川に建築中の真央ちゃんリンクが11月にオープン予定。
そのリンクに関する情報を検索してみて、あらびっくり。
立飛ホールディングスの所有地らしいですが、同じ敷地内に真言宗系の真如苑の総本部がある。
更に検索してみるといろいろな噂が出てきました。
その件については、このブログを読んだ後か、今すぐご自身で検索してご自身の目で確かめて下さい。
 
この事から、もしかしたら今回のフレンズオンアイスに真如苑の信者の方々か、立飛ホールディングスやその系列の社員の方々など大勢が来られたのではないかと、推察しています。
確かめてはいません。
確かめるすべもありません。
でも、総本部がある敷地内に建設されているアイスリンクの代表者ですから、注目度が高かまっているでしょうし、浅田真央さんが出演するなら、演技を観たいと思うのは自然な事ではないかなと思います。
 
さて、ここからは、私のナーバスな思考から予想できる未来につての私自身への注意喚起です。
真央ちゃんリンクで開催されるアイスショーや催し物を観に行った帰りに知らない人に声をかけられる機会が多くなる気がする。
基本、私は独りで観に行くし。
後、知り合いになった人に誘われて行ったら、知り合いの友達が突然合流して、一緒食事しましょうとか。
その時にどうするのかは、よく考えておく必要があるな。
私はもう断る1択なので、断るための文言を予め用意しておかないと、とっさに言葉が出てこないかもしれない。
真如苑とは関係ありませんが、知り合いから急に連絡あって、久しぶりに会いに行ったら、宗教の勧誘で、最初から断ってるのにファミレスで2時間近く粘られて、うんざりした事があるから、どうしても、ナーバスになってしまいます。
 
でも、そのうち浅田真央さんのアイスショーを観たいし、また別のアイスショーの開催もあるかもしれない。
近くに『イケヤ』や『ららぽーと立川立飛』があるし、立川は今、洗練されたオシャレな街で、食事やショッピングするのも楽しそうです。
だから、真央ちゃんリンクへ行くなら行くなりのいつものアイスショー鑑賞グッズとは別に心構えを持ちたいと思いました。
 
今回、知った情報の件で、私は誰かにどうこうした方がいいとか言う気はありません。
ただ私はどうしたいか、それだけです。
 
 
2025年1月22日追記
まず、お詫びと訂正をしなければなりません。
MAO RINKと真如苑総本部は近い場所ではありません。
この事については、25年1月22日の日付のブログ記事に書きました。
 
 
でも、この記事だけでは駄目だと思っています。
過去に書いた記事を削除しても削除だけでは足りないと思いました。
なので、現在、どう思っているのかを追記させていただきます。
フレンズオンアイスの千秋楽公演がいつもと雰囲気が違う事について。
まず、いつもならアリーナ席で歓声を上げるような人たちがスタンド席に多かった様に思いました。
なので、高額な席をあきらめて少しでも安いスタンド席で鑑賞されていたのだと思います。
声が分散する分、小さくなることもあるでしょう。
それから、「シカゴ」。
途中、映画版かミュージカル版かわかりませんが、英語のセリフが入り、スケーターがセリフに合わせて演技をするシーンがありました。
英語がわからない私はどんなシーンかほとんど理解できませんでした。
シカゴの物語はだいたい知っていても細かな話はさっぱりわからない。そういう方はそれなりにいたのではないかと思います。
 
ジャンプと演技後以外で、拍手のしどころがわからない人が多かった様に感じた事について。
チケット販売開始から、浅田真央さんの出演発表までにアイスショーを運営されている方々は売る努力をされていない事はないと思います。
私の経験から思いつくのは企業への売り込み。
具体的には、チケット販売会社と連携していろんな舞台、音楽会などのチケットを効率良く閲覧できるパンフレットにアイスショーを加えてもらう事。
実際、コロナ渦があった以前に勤めていた大手企業でそういうパンフレットにプリンスアイスワールドの公演も載っていました。
でも、割引などはされていませんでした。
他の舞台のチケットは物によっては何割か値引きされている物もあったと思いますが、ほとんどの公演は値引きはされていなかったと記憶しています。
つまり、自分でチケットサイトの情報を集める時間を短縮してもらえるくらいの便利な社内回覧物。
フィギュアスケートのファンだと積極的に情報収集しますが、そういう経緯でチケットを購入された方は、アイスショーが初めての可能性も十分あると思います。
そして、今回はそういう方々が多かったのではないかと思います。
 
そういう事が積み重なったいつと違うフレンズオンアイスだったのかもしれません。
 
立飛ホールディングスさんと真如苑さんがアイスショーに来られていたかどうかについては、まず、関わりがあるという記事そのものが本当なのか、安易に判断してはいけないと今回、とても思いました
ただ、立飛ホールディングスさんと浅田真央真央さんが協力関係にあるのは間違いないので、来てくれているのではないかな。来てくれていたならいいなと思います。
浅田真央さんは何回か立川でアイスショーを開催しています。
その時にすでに浅田真央さんのアイスショーを観に行かれている方々はそれなりにいると思います。
その上でフレンズオンアイスにも来られていたのだとしたら、十分、浅田真央さんのファンの方々だと思います。
 
有名スケーターを観ることだけを目的としていたら、チケットは高価ですし、1度観れば、十分ではないかなと思います。
アイスショーは一人の演技時間は短いです。
グループナンバーはありますが、二時間以上ある公演で十数分程度しかお目当てのスケーターは観られない。
そんな条件で公演内容が同じ。
でももっと観たいとなっていらっしゃったのだとすれば、我々側の人になったと思っていいのではないかと勝手に思っています。
 
 
最後に立飛ホールディングスさんと真如苑さんの関係についてはネットの記事を鵜呑みするのではなく、時間がある時に調べてみようと思います。
簡単には答えは出てこないと思いますが、自分なりに考えていきたいと思います。


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