三桁同士の引き算は電卓やスマホの計算機を使って解くのが一般的ですね。
しかし、今回は工夫して計算することで、暗算での正答を目指していきましょう。
どんな工夫をすると計算しやすくなるのか考えながら解いてみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
781−293
工夫の仕方は様々あります。
解説
この問題の答えは「488」です。工夫の仕方は様々ですが、基本の方針はあまり変わりません。
複雑な計算を簡単にする方法
・計算しやすくなるようにキリの良い数と端数に分ける。
・キリの良い数を先に計算して、残った計算を後から行う。
では、実際に計算してみましょう。293を(300−7)に分けることが一番初めに思いつきやすそうですね。
781−293
=781−(300−7)
=781−300+7
=481+7
=488
これで計算は完了しましたが、他の計算方法も試してみましょう。300−293=7ということはすぐに分かるので、781を300と481に分けて計算してみます。
781−293
=(481+300)−293
=481+300−293
=481+7
=488
他にも分け方はたくさんありますので、ぜひ自分なりの方法を見つけてみてください。
まとめ
問題を見ると複雑な引き算ですが、計算しやすくなるようにキリの良い数を作ることで暗算でも出来るようになります。
どうやったら計算しやすくなるかを考えるのが一番重要なポイントですが、逆に一番難しい部分でもあります。
もしかすると、今回紹介した分け方以外のものの方がしっくりくる方もいるかもしれません。たくさんの問題に触れてみて、ぜひオリジナルの解き方を考えてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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