ラズウェル細木の家呑みレシピ

何種類か入れて複雑な食感と「だし」のうま味! 「スーパーきのこ鍋」

スーパーきのこ鍋
スーパーきのこ鍋

漫画家のラズウェル細木です。今回ご紹介するのは、「スーパーきのこ鍋」です。“スーパー”といってもビビらないでください。そんなお高い特別なきのこは使いません。お近くのスーパーマーケットで売られているきのこを数種類入れて鍋にするのです。

きのこといえば、秋というイメージが強いですが、栽培物は一年中生産されていて、価格も安定しています。最近は、シイタケ、シメジ、エノキダケ、エリンギ、マイタケといった定番に加えて、アワビタケ、ヤマブシタケ、タモギタケなど一昔前にはついぞお目にかからなかったような新顔もいろいろ売られております。

これらを何種類か入れて鍋にしますと、実にさまざまな味や食感が楽しめていいものです。また、味や食感のバラエティーもさることながら、複雑なうま味の複合したおだしが出ます。

土鍋に水を張り、きのこを入れて火にかけます。水だけでもOKですが、昆布を下に敷くとさらにうま味が増します。きのこはすぐ火が通るので、煮えたそばから、お好みのポン酢しょうゆにつけていただきます。

七味唐辛子や柚子胡椒、青ネギなどの薬味があればなお深みが増しますが、私のおすすめは大根おろしです。これをからめていただきますと、きのこの味わいや歯応えがいっそう際立ちます。

zakスペシャル