鈴鹿の社会福祉法人めぐる贈収賄事件、不動産管理業の男に懲役10月求刑
2025年1月21日 20時02分 (1月21日 20時56分更新)
三重県鈴鹿市の社会福祉法人「かがやき福祉会」の役員選任を巡る贈収賄事件で、社会福祉法違反(贈賄)の罪などに問われた不動産管理業の金田充史被告(53)=和歌山県紀の川市=の初公判が21日、津地裁で開かれた。検察側は懲役10月を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は30日。
検察側は冒頭陳述で、金田被告は大学の後輩の迫丸卓哉被告(44)=同罪などで公判中=を法人の理事長に、他の知人を役員に就かせようと考え、当時理事長だった四宮慶太郎被告(58)=神戸市、同法違反(収賄)罪で...
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