生活困窮の学生に食料など無償配布 名古屋市など

物価高などで経済的に困っている大学生を支援しようと、名古屋市などが大学のキャンパスで米やカップ麺などを無償で配りました。

この取り組みは、物価高やコロナ禍を経て経済的に困っている大学生を支援しようと、今年度、名古屋市などが行っているもので、今回が4回目です。
16日は名古屋市瑞穂区の名古屋市立大学で、企業や個人から寄せられた食料品や日用品が配布されました。
用意されたのは、カップ麺やパックごはん、それにノートやティッシュなど、合わせておよそ1000点で、1人3点まで無償で受け取ることができます。
配布が始まると、学生たちは列を作り、必要なものを持ち帰っていました。
大学4年生の女性は「物価高が続く中、1人暮らしなので仕送りだけでは厳しい。こういう形で必要なものをもらえるのはありがたい」と話していました。
名古屋市子ども・若者総合相談センターの永井文子センター長は「学業を続けたくてもそれがなかなか立ちゆかなくて学ぶことを諦めざるを得ない学生が増えている。困ったら相談してほしい」と話していました。

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