K−POPコンサート会場 奈良公園から変更を韓国に申し入れ

K−POPのコンサートなど、およそ2億7000万円をかけて開催する韓国との交流イベントをめぐり、奈良県は経費削減のため、会場を奈良公園からホールなどの既存の施設に変更する方針を固め、韓国側と交渉していることがわかりました。

奈良県は、日韓の国交正常化から60年となることし、韓国のチュンチョン南道(忠清南道)との友好イベントを10月に開催することにしています。
この一環で、韓国の人気歌手によるK−POPのコンサートを奈良公園で開催する計画でしたが、臨時の舞台の設営に関する費用が1億6000万円かかるなど、総事業費があわせて2億7000万円にのぼっていて、事業費にかかわる県の補正予算案に賛成した議員からもイベントの経費節減を求める声が上がっていました。
これを受けて奈良県は、会場を奈良公園ではなく、舞台の設営費や警備費も大幅に削減できるホールなど既存の施設で実施する方針を固め、チュンチョン南道側に伝えたことが関係者への取材でわかりました。
チュンチョン南道の担当者は先週、奈良を訪れていて、県は開催場所の決定に向けて、協議を進めていくことにしています。

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