エーザイの認知症薬レカネマブ、米で25年度にも在宅投与
エーザイはアルツハイマー病治療薬「レカネマブ(製品名レケンビ)」について、2025年度をメドに米国で在宅でも投与できるようにする。現在は高度な医療機関にかかる必要があり、米国では治療を受けられない待機患者が6000人に上る。まず米国で実績をつくり、需要が大きい中国やインドなどアジアでも展開する。
同社の内藤晴夫最高経営責任者(CEO)が明らかにした。内藤氏は「新規製剤がアルツハイマー病治療のゲー...
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(更新)- 山崎大作日経BP 日経メディカル 編集長別の視点
レカネマブを投与した際、一定の割合でARIAと呼ばれる有害事象が発生すると言われています。投与しやすくすることは意味があるとは思いますが、無理に対応施設数を増やすのではなく、高度な医療機関で対応できる範囲にしておくべきではないでしょうか。
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(更新) - 野尻哲史合同会社フィンウェル研究所 代表別の視点
レカネマブの投与が自宅で簡単にできようになる効用は極めて大きいと思います。認知・判断能力の低下による有価証券口座の凍結は、金融ビジネスの視点からきわめて大きな問題です。その対応策の一つとして、認知症検診の必要性があると思っていますが、「万一、軽度認知症だと診断されたらどうしよう」との懸念から検診が広がらないといわれていました。レカネマブの登場でこの懸念が薄らぎ、さらに自宅で簡単に注射ができる手軽さが加われば大いに期待できるのではないでしょうか。あとは価格の問題です。
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