山陽新幹線 人と接触で広島〜博多間上下線で一時運転見合わせ

21日午後、山陽小野田市の厚狭駅の構内で通過中の新幹線と人が接触する事故があり、山陽新幹線は広島駅と博多駅の間の上下線でおよそ3時間半運転を見合わせました。

JR西日本によりますと、21日午後0時40分ごろ、山陽小野田市の厚狭駅構内を通過していた博多発東京行きの山陽新幹線「のぞみ28号」と人が接触しました。
JRによりますと、新幹線の乗客にけが人はいませんでした。
この影響で、広島駅と博多駅の間の上下線でおよそ3時間半にわたって運転を見合わせました。
厚狭駅では、改札の前に運転見合わせを知らせるホワイトボードが設置され、新幹線に乗る予定だった乗客が駅員に運転再開の見通しや在来線で目的の駅まで行く方法を尋ねていました。
博多駅に向かう予定だった女性は、「事故直後に駅に着くと警察や消防のレスキュー隊があわただしく活動していました。いつ動くのかわからないので他の手段を考えながら待っています」と話していました。
山陽新幹線は下り線では運転見合わせ区間が岡山駅と博多駅の間に拡大しましたが、午後4時15分に上下線とも運転を再開しました。
JRによりますと新幹線はホームに接した線路ではなく、駅に停車しない車両が通る真ん中の線路を走行していたということで、警察は接触事故の原因について詳しく調べています。

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