ドイツ軍 各リンク | ||
---|---|---|
航空機 | 地上車両(当ページ) | 艦船 |
【目次】(クリックで各項へ飛べます)
陸軍
概要
Panzer vor!*1
現代でもその人気は霞まない、連合国軍兵士を恐怖に陥れた名戦車達が登場する。
バリエーションは豊かだが、個々の性能を活かすにはひと工夫が必要な国である。
歴史的背景もあって、他国よりも車両の系譜毎に性能の傾向がハッキリしている。
- III号戦車は隠蔽性と砲弾の多さ、優れた速度
- IV号戦車は貫通力と精度に優れる7.5cm砲による高火力(他国比)
- V号戦車は良好な高速性と厚い傾斜装甲、高い貫徹力
- VI号戦車は機動力に難があるものの、分厚い装甲とレベル不相応なまでに強力な8.8cm砲(アハトアハト)
- 駆逐戦車は低い車高や避弾性に優れたシャーシ、車体に対して強力な長口径砲
が特徴。
初期はソ連製戦車が傾斜装甲を持っていることもあり、5cm砲では威力不足、短砲身7.5cm砲では貫通力不足を感じるだろう。5cm砲はAPCR、短砲身7.5cm砲はHEATを積極的に使おう。
史実でも活躍した三号突撃砲であるStuG III Ausf.Fを主力にしていくか、高い精度を生かし銃眼など弱点を突こう。
また、7.5cm砲でもれなく使用できるHEATは、Rank2以下程度の装甲であればほぼ確実にダメージを期待できる。
ただこちらの装甲は心もとないので俯角を活かした稜線射撃や、時には機動戦に持ち込むなどの工夫が必要となる。HEATはAP弾よりも貫徹した時に与えられるダメージが少ないのには注意。とにかく、いかに被弾しないかが勝負の分かれ目である。
独ソ戦の戦訓とT-34ショックで徹底的に教育された後期になると一転、重戦車のVI号シリーズで100mm、中戦車のV号シリーズでも80mmを超える正面装甲(対抗馬のT-34-85はシャーシがそのままなので最大でも45(80)mmしかない)を持ち、貫徹力と精度に優れた7.5cm、8.8cm、12.8cm砲が使用可能となる。
しかし、装甲が厚いのは正面だけなので、側面を取られると重装甲故の機動力の低さも相まって厳しい戦いを強いられる。
車載機銃は一部の車両を除きMG34を装備しており、発射レートは毎分800発と他の国の車載機銃よりも遙かに早い。
しかし、一つの弾帯で150発しか撃てないため車載機関銃の射撃時には残弾に気をつけると良いだろう。
中にはMG42を装備している車両もありMG42は毎分1200発とMG34よりも発射速度が早くさらに残弾に気をつける必要がある。
戦後になるとレオパルトシリーズ及びkpz-70やRKJPz2などの車両を使うことになるが、カチカチだった戦中とは打って変わって基本的に紙装甲である。正面から殴り合うことは不可能に近いので火力と機動力を活かした狙撃とhit&awayで戦うなど大幅な戦術変更が必須である。
なお、一貫してガソリンエンジンを使用しているので出火からの撃破判定までの時間は短い。
サスペンションや砲周り等よりも、消火器を優先してアンロックすると生存率の向上を見込めるだろう。
RB、SBに関しては砲精度と威力を活かした中距離、遠距離戦を積極的に展開しよう。偏差射撃には修練が必要だが、アウトレンジから敵戦車を撃破する様は爽快であり、上達を感じ取れる素敵性能に溢れたツリーである。
特徴
長所(全体)
- 軽戦車こそ少ないものの、車両数が充実しており色々な編成が試せる。Wirbelwindのようなユニークな車両も。
長所(戦中戦車)
- 有名な8.8(アハト・アハト)を始めとする強力な戦車砲を搭載した車両が多く、同じBRの他国戦車と比べて貫徹力は高い。
- 車体前面装甲が厚い車両が多い。
- 戦中戦車は同BR帯において貫徹力と貫徹後加害力が高水準でバランスの取れた砲弾を(基本的に)開発無しで扱えるため、改修初期段階でも戦力になりやすい。
長所(MBT)
- 変速機が車体後部に移ったため戦中と比べ加速力が増した。また前進/後退の変速も素早くなっている
- 装輪戦闘車輌にも105mm級の砲が装備されているため、車種を問わず戦闘力が確保されている
- Leopard 2A5等のランク7のMBTは砲塔がかなり硬く、ハルダウンや飛び出し撃ちに適している
短所
- 全ての戦中戦車は変速機が車体前方(下部)にあり、ここを撃たれると変速機が故障し動けなくなる。
また、同様の理由から変速機やエンジンが炎上する可能性が比較的高い。*2 - 戦中、特に中期までの戦車はエンジン馬力に加え履帯性能が貧弱で機動性が低い。
そのため位置取りを問わず移動そのものがある種のリスク行為である。 - 車体前面と比べると砲塔や側面装甲がかなり薄い
- 砲塔旋回が遅く、機動戦に持ち込まれると弱い(故に近距離戦は避けたほうが良い)
- これだけ車両が豊富なのにかかわらず、ver.1.101の時点で偵察可能な車両がBR2.7から6.3まで存在しない。
偵察が必要な場合、2.7の装甲車が不可欠だが、車両数が豊富なゆえにGEを消費しないと(5枠では)枠が不足しがち - 車両が豊富であるが、豊富であるがゆえにランク5・6以降の開発は1両当たり20万RP後半となるため非常に長く、モチベーションが維持しにくいという短所を持っている。
計画的に開発しないと、いつまでも解除できないような苦痛を味わうことになる。
車輌ツリー
エイプリルフールイベント
"Match to victory!" PzKmpfLfr 565(r)
"Modern tanks and helicopters
arrive on War Thunder’s frontlines" Leopard 2A5
アイコン画像引用元:【公式wiki】Germany ground vehicles
ドイツ雑談掲示板
ドイツツリー内の内容についての意見や自論のためにお使いください
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはコメントを非表示にするなどしてスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
※ページの編集要望等ありましたら兵器データ編集状況まとめのコメント欄をご利用ください。
最新の10件を表示しています。コメントページを参照
※コメント欄は同じ国家内であれば空/陸/海すべてのページで共通の設定になっていますので、どのページで投稿してもコメントが共有されます。メニューバーのZawaZawaコメント欄更新履歴はその国家のコメント欄専用ページへのリンクとなります。
★バグや仕様変更の話題は「不具合・仕様変更掲示板」で。
航空機 | 地上車両(当ページ) | 艦船 |