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陸軍
概要
Танки вперед!
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初期段階から傾斜装甲が多用されているのが特徴で数値よりも実際には硬くて砲弾を弾きやすい装甲を持っていて多少は大胆な行動ができたりする、米独と並んで初心者に特におすすめな国家である。
ドイツのTigerと並ぶKVやISシリーズの重戦車ルートと名戦車T-34が主体となる中戦車ルート、ISU-152などの大口径駆逐戦車が登場する駆逐戦車ルート、この3つが主力となる。中戦車でありながら走攻守の要素が高水準で纏まっているT-34は、序盤から後半にかけて主力として活躍してくれるだろう。
ドイツ戦車との相違点として、外見上ではまず傾斜装甲を採用した戦車が多いことが挙げられる。このため、意味もなく斜面で停車したり昼飯(敵に対して車体をやや傾けて相対する行動。見かけ上の装甲厚が増す)をすると、装甲の傾斜が打ち消されてしまい貫通されやすくなる車両があるので注意が必要。
弾薬の中にはたくさんの炸薬が詰まっているため、当たれば一撃で敵を撃破できるなど火力は極めて高い。
ランクが上がってくると俯角が取れなくなるという弱点がある。
また、基本塗装が深緑色であるため視認性が下がり敵に見つかりにくいというメリットがある。
大戦中のT-34の成功を受けて、戦後戦車は傾斜装甲の究極形ともいえる「低い車高におわん型の砲塔」がスタンダードとなり、(事実上ロシア連邦軍最新車両のT-14 アルマータまで)これを基本設計として最新技術が盛り込まれていくようになった。ERA、複合装甲、暗視装置を持ち始めT-64から自動装填装置が盛り込まれるがその特徴的な弾薬庫配置に気を付けなければならない。
しかし走攻守そろえながら低車高を実現し各国のように迷走した時期がなく完成度の高い車両が多い。
近代になると電子機器もそろい始め隙がなくなり改善点が増えたことで西側との性能差も縮みさらに多くの車両が控える
そのため一部の国のようにこれでたら次がいないということがない(むしろキリがないくらい)ので今後も期待できる
良くも悪くも戦前から現代まで全ての時代で戦える、それがソ連/ロシア陸軍だろう。
余談だが何かといろいろ新機軸を搭載されることが最も多い国であり、WT初の新機軸を搭載した車両の出身はほとんどソ連/ロシアである。
ソ連、ロシア戦車はずっとビックリ箱である
戦車の全体的特徴
- 利点
- 傾斜装甲の採用により敵の砲弾が跳弾しやすく、また実質以上な装甲厚も上がるなど、特に防御力が高い。
- 100mm, 122mm, 152mmなど、加害力に優れた大口径砲を持つ。
- 砲弾の炸薬の量が非常に多いため、相手を一撃で葬ることが容易。
- 緑色塗装のため既定迷彩でも隠蔽性が高い。
- 履帯幅が広いため接地圧が低く、不整地(雪面・泥沼・浅瀬)などでも、速度が落ちにくい。
- とくにISシリーズは重装甲のわりに前進後退速度がかなり良好
- 欠点
- 搭乗員(と弾薬)がすし詰め状態なので、貫通されると被害が大きい。
- 上記の問題に加え、燃料タンクを前面配置したり、弾薬庫が被弾しやすい箇所にあったりなど、安全性を考慮してない配置も多い。中でも車体底部の弾薬庫は貫通されると危険。
- 全車種共通して壊滅的に俯角がとれない。例えばISシリーズは-3°しか取れず、起伏が激しいマップでの撃ち下ろしは非常に困難。
- 煙幕を装備する車両が少なく煙幕缶のみ
- 利点/MBT編
- 弾種が豊富であり多くの弾種が使える、中でも破砕榴弾は強力で天板を貫通させて撃破できたりする。
- 低い車高、小柄な車体で見つかりづらい
- 爆発反応装甲持ちが多い(特に化学弾に対する防御力が非常に高い)
- 弾速が西側よりかなり速いAPFSDS
- ATGM装備の車両が非常に多い
- 弱点が比較的小さいことが多く遠距離戦などにおいて狙うのが難しい
- 戦後西側では90~105mm砲が主流だったのに対し早い時期から125mm砲を採用しているため火力が高い。
- 車高が低いので平地でも隠れやすい
- パワーウェイトレシオが高い
- メインで使えるMBTの系列が二つあるのでMBTの数が圧倒的
- 水陸両用車が多い
- 自動装填持ちが多く搭乗員が気絶したり消火開始による装填が中断されない
- 迷彩の種類が豊富
- 砲と砲手サイトが近いため砲手視点での着弾のズレが小さい
- 熱線映像装置付き戦車が少ないせいか第二世代熱線映像装置を装備してるMBTが多い
- ドーザーブレード装備可の車両が圧倒的に多い
- クソデカ砲閉鎖機が被害を防いでくれたりする。
- 全周で他国平均の防御値より高く機関砲等で撃破されづらい
- 欠点/MBT編
- 非常に狭い乗員配置と弾薬庫配置により貫徹された時の被害が大きい
- 砲塔旋回、砲の昇降が遅め
- 戦中戦車と異なり変速機の影響で後退速度が遅い(平均4km)
- 相変わらず俯角が悪い
- ハルダウンする場合場所を選ぶ
- 熱線映像装置を搭載している車両が少なく夜戦でひいこらさせられる
- 煙幕が少なく持つ車両も限られる(ただしエンジン発煙装置を使用できる)
- スコープ倍率が低い
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アイコン画像引用元:【公式wiki】USSR ground vehicles
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