【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい　２８スレ目

えっ

私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ

欲しいものがあるなら必ず手に入れなさい

どんな手段も厭わずによ

過去スレまとめ（初代スレ主≠現スレ主）

寝取りなさい　過去スレまとめ | Writening１スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3117724/ ２スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3135791/ ３スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3171796/ ４スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3220…writening.net

前スレ

【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい　２７スレ目｜あにまん掲示板えっhttps://bbs.animanch.com/thumb_m/3114254/1私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ欲しいものがあるなら必ず手に…bbs.animanch.com

月光のワルキューレ

第二世代コーディネイターのMSパイロット　バツイチシングルマザー

ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁

娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚　腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる　

黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん

アグネス娘

ハーフの衛生兵　成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん

幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁　その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる

クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに　その後無事生還し付き合う事になった

プラントへ越して以降嫌がらせを受けており　旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子

元旦那

ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官　命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前

娘や元妻との関係は現在も良好　アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」

ミニザムザザー

元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー　対話型AIをプレゼントされてお喋りになった

いじめっ子達に脚を千切られダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある

サムササー

寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー２号機　制作者の裏声を素材にした発声機構付き

シンルナ長男

第三世代コーディネイターのMSパイロット　死人にも好かれるコミュ力おばけのお兄ちゃん

オカルト方面だけでなくフィジカルまでバグっており痛覚も鈍い　ただし家族の鉄拳制裁は痛いと感じる

公私共にクソボケだったが　自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚　逃げ道としていた不殺主義も捨てる

学生時代の成績が悪すぎた所為で　現場を知らない赤服からは“依怙贔屓されている出来損ない”という扱いを受けていたが

ライジングフリーダム撃破で腕を認められイモータルジャスティスの魔改造してもらった

アスカ夫妻

第二世代コーディネイターの軍人夫妻　シンは艦長兼山猿　ルナマリアは赤鬼教官

お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている

一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ

２人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており　定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中

デスティニー

シンの相棒であり自称長男の親　無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭

イザーク達からは見て見ぬフリをされている

インパルス

アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機　同じく長男機であるジャスティスには負けたくない

暴走しがちなデスティニーのストッパー役

シンルナ次男

多分レイ　前世の記憶アリ　アスランと注射が苦手

愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド　兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟

シンルナ長女

家族の中で一番の大食い　直感力を飯屋の捜索にも応用しているフリーダム娘

シンルナ次女

多分マユ　前世の記憶ナシ　料理好きでお菓子作りが得意　アルコールが弱点

シンルナ三女

周りのロマンティクス事情が気になる妹　霊感アリ　キララク末っ子と付き合っている

シンルナ四女

三女と仲良しな妹　創作好きで想像力豊か　髪質がフワフワ過ぎてよくトリィの巣になっている

シンルナ五女

多分ステラ　前世の記憶ちょっとアリ？　悪霊は威嚇で追い払ってくれる　ムウマリュきょうだい達と仲良し

ディアミリ息子

ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ　オカルトは信じない

愛機はバスター　ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意

イザシホ娘に吶喊し無事卒業　彼女の猛攻にもめげず遂に１勝なおその後はまた連敗中

イザシホ娘

怒ると怖いマイペースお嬢様　ザク一筋のエリートパイロット

料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい

彼氏に１敗して嬉しい　それはそれとして猛攻は続ける

イザシホ息子

お祖母様に目を付けられている坊ちゃん

アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない

ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった

オルイン息子

世界に貢献したくてコンパスに入った天然君　読心能力アリ　閉心術も使える様子

再び現れた謎の金髪少女（５０歳）に憑かれていたが　白い人に助けてもらった

愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム

キララク長男

コンパス所属のMSパイロット（電子戦も担当）　読心能力アリ　ちょっとコミュ障　冷めてるように見えて中身は超負けず嫌い

キララク末っ子

傭兵　暇な時はジャンク屋のバイト君　女性に対する耐性は低いがアルコール耐性は完璧　シンルナ三女と付き合っている

ムウマリュ姐さん

オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいいお姐様　リアルファイトが得意な可愛いもの好き

ムウマリュ兄さん

モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様　愛機はムラサメ　プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配

ムウマリュ妹

ブライダルデュエルの開発協力者　怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん　イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい

ムウマリュ弟

モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者　蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの実用化を目指す

アスカガ長男

発言力がデカ過ぎる気さくなお兄様　愛機はセイバー　気前は良いが金銭感覚が怪しい　実はかなりの下戸

アスカガ長女

ちょっと強がりなしっかり者お姉様　愛機はルージュ　妹と共に圧縮言語を受け継いでいる　実は兄以上の下戸

アスカガ次女

先輩カニ好きのアグネス娘を慕うお嬢様　愛機はズゴック　イザシホ娘を若干ライバル視している

アスカガ次男

多分ニコル　前世の記憶ナシ　シンルナ次男のピアノ仲間　パイロットを諦めアーティストになった　実はかなりの酒豪

アスカガ三男

闘うロボを見るのが好き　ムウマリュ弟とＭＳの平和利用で盛り上がっている　家族とのやり取りで一喜一憂する末っ子

白い人

アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人　たまに憑依合体してくる

最強議論が好きな月光のワルキューレファン　破廉恥なものが大の苦手

オルイン息子の両親に接触するべく回りくどい手で奮闘　いつも悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊

仮面の人

ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人　ムウマリュ妹を応援中

何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢　最近は白い人の観察も好き

電子機器に干渉できるようになった厄介な奴　次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる

コーヒースタンド

焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場　自慢のコーヒーは一部の人達から好評

バルトフェルドさんが個人で経営しているが　見えない美女も手伝ってくれている

お花屋さん

サンドラ（偽名）と記憶喪失＆義肢のギュスターヴ（偽名）が経営中　地下には壊れたモビルスーツが隠されている

近所の悪ガキ４人組もよく遊びに来る人気？店　常連客の元旦那からガーデニングザムザザーをプレゼントされた

ギーベンラート隊

アスカ艦長お抱えの精鋭部隊　攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている

突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い　たまにデスティニーが乱入する

モブ女子

ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの２人組　ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる

モブ整備士

ヴィーノの部下　デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある

旧ザラ派

過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達

婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信

少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども

メモ用に前スレ雑箇条書き

・悪ふざけでザムザザー語で遊んでいたアスカ夫妻と感染したアグネスおばさん、何も気付かずそのままオーブへ
・アスハさんの案内で家族揃って初詣
・暁神社で長男経由の謎御神託、そしてすごく増えたオーブのＭＳ神社とアカツキ後継機達の設定
・アスハさんの指摘でザムザザー語に気付くアスカ夫妻、穴があったら入りたいアグネスおばさん
・だいぶ悪いおみくじ結果（家族）
・ジュールさんとの年越しチャレンジで喉をやられたエルスマン君、参拝初心者の新人君を初詣に誘う
・ホスピタルザムザザー計画の一環として、蟹のおじさんからミニザムザザーに対話型AIのプレゼント
・友人達との初詣、お忍びセレブに間違われる不審者ルックの新人君、もみくちゃにされながら何故か蜜柑を貰う
・見かねたラミアス君が裏道で神社まで案内
・寄り道で黄金のおっさん像再び、オカルトパワー（もしくはプラシーボ効果）によりエルスマン君の喉が完治
・天ノ御使神社に到着、黒髪イケメンお姉さんとアークエンジェルの霊により白い人が地面のシミになる
・オーブでＭＳ神社が広まった理由の考察、地下には結界システムが…？（またしても何も知らないカガリ・ユラ・アスハさん）
・荒ぶるデスティニー像くん、フリーダム像＆ジャスティス像と共に長男経由で謎御神託
・だいぶ悪いおみくじ結果（友人達）
・ギーちゃんの発言がきっかけとなった暁神社の新しいお土産『極小型試製71式防盾模型の根付』
・新人君から分けて貰った蜜柑で即復活する白い人
・打倒アスハを目標に盛り上がるジュール君とラミアス嬢、何やら嫌な予感がするアスハさん
・家族と過ごせる姿になりたい付喪神コンビ

たておつ

……イモータルジャスティスって量産可能な機体なんでしたっけ？

一応な　…新人君も乗ってみたいか？

えっ

お前もエースパイロットだから頼めば貰えるかもしれないぜ

…近接振りの高速機なんだがブーメランがサーベル代わりで

もしも投げちまったら脚のビームブレイドでどうにかする必要があって…

シールドで戦う事も出来なくはないとは言いつつ…何故かビームシールドも無ぇから防御はスカスカになっちまうが…

…うーん…地上との往復には便利ですし…量産機よりは高性能だと思いますけど…使いこなせるかと言われると…

そういうワケで 各艦にばら撒くにはちょっと癖があり過ぎてな

ある程度の適性があって文句も言わねぇ奴に渡す事になったって感じらしい…まぁ…良い機体だとは思うんだけどさ…

ですがアスカ先輩が自分用に改良案を出したらしいので

それらを踏まえた上で…後々は使いやすい機体として量産されるかもしれませんよ

どうだろうなぁ…ダチ公のは改良じゃなくて改造だろうからよ

ちょい昔話　イモータルジャスティスvsアスカ親子

ディアッカ「……イザークの娘も格闘が得意でさ…新しい機体を回そうと思ったんだが…『私はザクが好きなので』って断られちまった」

長男「かっけぇっすね！流石ジュールさん！…ん？…何で俺なんかにこんな話を？」

ディアッカ「…お前は…興味ないか？…シンが昔乗っていたヤツと同じ機体なんだが…」

長男「え゛っ！？父さんの機体！！？」

シン「──本当か！？俺の機体を貰える事になったって…デスティニーを！？」

長男「イ…イモータルジャスティスだよ」

シン「…そ…そっか…！」

長男「えっと…頑張るよ！（父さんが渋い顔してる…やっぱり俺には『正義』なんて重すぎるよな…いつも怒られてるガキだし…）」

シン「…あぁ！期待してる（ジャスティスかぁ！せめてインパルスなら！人手不足でフライヤーを積む余裕も全然あるのに！）」

アグネス「……ねぇルナマリア…折角 子猿がジャスティスを受領したっていうのに…何なのよあのぎこちない空気は…」

ルナ「ジャスティスには色々と思う所があるのよ」

アグネス「ふーん…変な奴らね…」

もしかしてインジャ君、親世代からずっと強化や改装なし？
だとしたら自由後にシンが乗ってたインジャ君だったりするのかな

新人君がジャスティス乗ったらシュラは喜びそう……かな？

>>16

自由後にしっかり再建されたイモジャ君

引き続きシンが乗って（内心「ジャスティスかぁ…」とは思いつつ）

以降はアグネス目線でも「譲りなさいよ」とは言えない程ちゃんと使いこなす

シンがしっかり成果を上げまくってしまったので「やっぱりこれで大丈夫じゃないか！」となって目立った改修は無しのまま

…ただし乗り手からすると武装が癖アリな事には変わりないので

元相棒が艦長になってからも中々次の相棒が定着せず…結局シンの息子でアスランに師事していた長男に回ってきた

…みたいなガバガバイメージです

シンの「ジャスティスかぁ……」に
（アスランのだしな……）の他に（扱いにくいけど大丈夫か？）も追加されてそうだ

>>15

シン「……しっかし…ジャスティスかぁ…これがインパルスなら俺達のノウハウを伝えられたのになぁ…」

ルナ「あの子は頑張るって言ってるんだから素直に応援しましょ？…それにシンだって最終的にはジャスティスを乗りこなせたじゃない」

シン「あれはまぁ…文句言ってる余裕もない時だったし…言い訳にしておくのもムカつくから頑張ったけどさ…でもあの脚サーベルだぞ？」

ルナ「…こんな事なら あの時ちゃんと武装を見直しておけばよかったかもねー…アスランも色々提案していたし…」

シン「全身ビームサーベル案じゃんか…そうなってたらデスティニーの動きも全く応用出来なくなるし余計に使いにくかったって」

アグネス「さっきからずっとダラダラダラダラ…私からすればジャスティスよりデスティニーの方がよっぽど使いにくいと思うけど？」

シン「デスティニーのどこが使いにくいんだよ！武装の威力は全部必殺技級なんだぞ！おまけに機動力は今でも最高クラスだｓ」

アグネス「それよ！それが私達みたいに“まともなパイロット”にとっては小回りが利かなくて使いにくいの！」

ルナ「…アグネスがまともなパイロット？…未だに最前線張って…あのギャンを改修しながら使い続けてるあんたが…まとも…？」

アグネス「そこの意味不明な分身をする山猿に比べたら十分まともでしょ！！」

色んな意味で思う所のある機体だったから
過去スレで長男がライフリ撃破した時はジャスティスだろうとめちゃめちゃ嬉しかっただろうな
二代目フリーダムキラーって呼ばれたりする事には曇りそうだけど

……イモータルジャスティスの改修…どーなってるかなぁ…

そんなに気になるなら経過確認として問い合わせておけば良かったじゃない

別に怒られたりはしないでしょ？

いやいや…俺は催促できる程偉くないし…それに途中で聞いちゃったら数少ない楽しみが減るじゃん

変なのー…相変わらず拘りが有るのか無いのかよく分かんない奴…

…………

！！　やべぇ！ジャスティスの話ばっかりしてるからインパルスが怒ってる！

わぁ…なんか赤くなってると思ったら…やっぱりそういう意味なのね…

……ちょっと子猿！あの娘はもう持ち場についてるでしょ！

あんたもいい加減に準備ｓ…何してるのよ…

あっ！隊長！ちょっとインパルスの機嫌を直す為に整備班と一緒に機体の手入れをしてたんです！

ヴィーノのおっさんの許可は得てるし！俺の準備は終わってるから心配しなくても大丈夫っすよ！

そ…そう…機嫌っていうのはあくまで機体の調子って意味よね…きっと…

…って…何で隣のデスティニーがこっちを見て会釈してくるのよ…

「いやぁ…相方がいつもすみませんね」みたいな顔してんじゃないわよ…！

…………

一瞬、レッドウォーリアかと思ったプンスコインパルス……
デスティニーはいつもの角度なのに本当に会釈に見える

よう考えると赤と黒って結構厳ついカラーリングだよな
spec2のソード形態

……新しく発見されたブルーコスモス残党の拠点制圧とは聞いていましたが…

今回は大気圏突入は無しなんですね

宇宙で活動している奴らもいるからさ 俺らはそっち

要請があれば地球にもいくぞー

盟主不在から各地に分散しながらしぶとく生き残ってるみたいだからなぁ

…こっちの方がある意味厄介だぜ

実質的な解体以前より総数が把握しにくい状況はどうにかならんものか

だけど有力な新盟主が現れて組織として復活させたらそれはそれで困るだろ？

現状は…力は落ちても思考だけは過激派据え置きなお陰で発見自体はしやすいし

そうやって虱潰しに動いているはずが未だに根絶できていない事が問題なんだが…

…なんといいますか…改めて思いますが…彼らも執念が物凄いですね…

そりゃあ…あいつらにとってはそれが正義だからな

悪事として認識してたら続けられねぇよな…こんな事

確かに…強い使命感で動いているのは間違いないですね…

そうそう…地獄への道は善意で舗装されているとか言うだろ？

その言葉の使い所としては少々ズレている気がするが…

まぁ…俺らの相手は決して悪ではなくてもう一つの正義だって事だ

聞く耳を持たないあたり…あいつらは俺らを“悪”として認識しているみたいだけどさ

…偉そうに色々語っているがな？こいつも俺らも…結局…誰もどうするのが正解なのか分かってねぇんだ

とりあえず！仕事始めを頑張ろうぜ！

あぁそうだった！初っ端から要らん話をしちゃってごめんな！

いえ！重要なことですから！…彼らも迷っていて…大人しく投降して頂ける事を祈ります！

……正義と信じ！解らぬと逃げ！知らず！聞かず！…だな！シュラ君！

…頭が痛い…

それでも完璧な絶滅、可能性の完全閉塞よりはマシでしょう。

君達の父親の代よりは流れる血は明らかに減っている筈だから悪くはなっていない、腐らずに頑張るのだぞ若人

平和はポンと生まれないから地道に出来ることをやるしかないんだよね…

……今ので確認出来るＭＳは最後だ…瓦礫が増えてしまったな…

…地球連合の元月面基地の廃墟…潜伏していたのはウィンダムの無人機達だけみたいですけど…

「……おい！ギーベンラート隊の奴らピンピンしてるじゃねぇか！」

「だからドローンと一緒に戦うべきだって言ったろ！」

「今更遅い！…このまま潜っていればバレなかったかもしれないのに…！」

おいマジか！ウィンダムドローンの次は地下からゲルズゲーだぜ！ここの主はアレっぽいな！

もう一度呼びかけるわ…こちらは世界平和監視機構コンパス！今すｇ…

「何が世界平和監視機構だ！」「傲慢な！」「ええい！青き清浄なる世界の為に！！」

話聞きなさいよ！！…あんた達！あのキモい蜘蛛は生け捕りよ！

了解！…あいつら連携も取らずに無人機でやり過ごそうとしていたな

ＭＳ部隊との戦闘には不慣れな可能性が高い 一気にバラすぞ！

はい！

バスター！一発かましてやれ！

はいよっと！…あらら…陽電子リフレクターは健在か…ガラクタを引っ張り出してきたワケじゃなさそうだな！

大丈夫！そのまま釘付けにしてくれ！…フリーダムとレジェンドは左右に！俺がソードで後ろから上半身をぶっ千切ｒ…

「俺達を舐めすぎだ！」「調子に乗るなよ！」「超簡易ドラグーン展開！」

げぇっ！なんじゃこりゃ！

えぇ！？背面から何か飛び出してきましたよ！？

あれは…ケーブルに繋がれたドラグーン…？

いやぁあああ！！触手まで生えてるじゃない！！キモいわ！！！

コラ！俺のインパルスに触んな！

うわわわわ…ケーブルがインパルスの脚に…あっ切断された！

…こいつら動きが複雑すぎる！自分らでこんがらがったりしないあたり…操ってんのはパイロットじゃねぇぞ

適性を持たない者の為のAI制御か？…しかしあれではドラグーンとは言えない気が…

そんなことよりどうするよ？こっちで弾幕張ってる間は向こうも動けねぇが…生け捕りなら解体必須だろ？

フリーダムはバスターと一緒に本体の足止めを！

分かりました！…あっ！ケーブルから切断された端末はもう動かないみたいです！

あぁああキモいキモい！子猿は少し下がりなさい！レジェンドは私の援護！ギャンで横から拘束するから！後は分かるわね！？

了解

了解です！まとめてぶった切りますよ！

こいつを食らえ！

「おい！あの馬鹿！この距離でブーメランを外しやがった！」「超簡易ドラグーン全基！狙いを赤いＭＳに！」「熱線に焼かれろ！」

あいつがどれだけ本物のドラグーンを見て来たのか分かっていないな

「何！？軌道をずらして避け…」「クソ！残りは展開したシールドで防がれたぞ！」「もう一度照準を変えｔ…干渉検出！？」

あぁもう気持ち悪い！鞭越しでも鳥肌が立つわ！

あぶねっ…ケーブルの拘束でブレた射線の方が怖いな…AIは狙いが正直で正確すぎんだよ！

スレイヤーウィップで拘束！間髪入れず戻ってきたブーメランが全て切断しました！

よしナイス！新人君は最初の指示に合わせて準備だ！

「クソ！次は滑腔砲だ！」「あぁ待て待てケーブルが邪魔で手動だと狙いが…」「不味いぞこのままだと…」

変な触手排除！それじゃあ改めて解体開始！

搭乗者Ａ「……何が超簡易ドラグーンだ…コーディネイターの技術に肖ろうとしやがって…何でガンバレルじゃないんだ…」

搭乗者Ｂ「仕方ないだろ…アホのジャンク屋が一頻り遊んだ後の機体しか手に入らなかったんだから…あっドラグーンで両前脚がやられた…」

搭乗者Ｃ「ビームシールドも潰され武装は全滅…連合への潜入時にもっと経験を積んでおくべきだった…これが俺達の棺桶になるとは…」

……前脚部のビーム砲を破壊…これで無力化は完了だ

おーし！上半身を吹っ飛ばした後はスムーズだったな！新人君も先にスラスターを切断してくれて助かったぜ！

ありがとうございます！

…ん？…えっと…ここから生け捕りってどうするんですか？このまま胴体を皆で持って帰るわけにはいかないでｓ…

オラッ！！

シールドバッシュで月面に墜とした…！…う…腕が折れたとか脚が折れたとか聞こえてきますが…！？

…ちゃんと生きているみたいね！尋問出来る状態なら大丈夫よ！中身を回収して帰艦！

…こんな無茶苦茶で良いんですか…？

良くはないが…こうでもしないと隙を見て自決される可能性もあるからな…仕方ない

衝撃で気絶させてるのか？
ゲーは三人乗りだから、尋問用と予備でちょうどいいね

予備扱いで笑う
まぁ複数パイロットだから一人でも生き残れば一応生け捕りにはなるか…

……お忙しい所すみません…

あの…先程アスカ先輩がゲルズゲーの方々を担ぎこんできたと思うのですが…

…容態が気になる？

１人は右腕から鎖骨の骨折…それから頚椎捻ｚ…むち打ち症ね…一先ず応急処置は終わってる

脚が折れたって騒いでいた人は膝と股関節の脱臼…もう整復したけど恐慌状態だったから別途拘束して薬で寝てもらった

機長らしき人はまだ意識が戻らないけど肋骨数本の骨折と全身の打撲…ここで出来る検査の範囲では…命に関わる怪我ではないはず

…まだちゃんと診ておかないといけないけどね

一応…皆さん助かったって事ですね…？よかった…

…生け捕りだって言うならもう少し優しく捕まえられたら良いのにね…あいつまたタックルかましたんでしょ

ぇ…えぇそうです…ですが捕獲する為には仕方ないと…

あいつは自分の頑丈さを過信してるからああいう事平気でやるけど…

鉄塊相手にアレやるのはパイロットへの衝撃も大きくて普通に危ないから絶対真似しちゃダメよ

了解です…！

……あれ？アスカ先輩は何処に？

ヴィーノ…さんに呼び出された…インパルスの扱いについての確認だろう

そうですか…丁度ギーベンラート先輩からも「あまり無茶しない様に」という伝言を預かっていたのですが…

もはや何百回聞いたか分からねぇお言葉だな！…彼女ちゃんの所に行っていたって事はブルーコスモス崩れ達の様子を聞いてきたのか？

はい…どうしても気になったもので…現状で会話が可能なのは１人だけみたいですが…この後すぐに尋問が待っているんですよね？

あの拠点の捜索と同時並行でな…本来は引き渡し先の機関で行うんだが急ぎの事情があるらしく…先行して情報の引き出しを試みるそうだ

一応…連合からの出向メンバーが代役と窓口を担当してくれるみたいだが…あまり上手くいく気はしねぇなぁ…

パイロットとしての腕はちとアレだったが…だからってこんなところで簡単に口を割るような連中じゃないだろうしさ

…私…少しお手伝い出来るかもしれません…隊長から艦長達へ…私の尋問への参加を打診してもらう事って可能だと思いますか？

…？　出来ると思うが…何をどう手伝うつもりだ…？

…………

モブＡ「……医務室帰りの新人君が久し振りに意味深な微笑みをしているわよ…何かを企んでいるみたいね…」

モブＢ「エルスマン君は提案の意味が分からないって顔をしているけど…弟君は何とも言えない表情で腕組みしているわ…」

モブＡ「弟君には狙いが何なのか見当が付いているのかしら…もしかしたらドラグーン使い同士で通じ合うものがあるのかも…」

モブＢ「やっぱりアスカ君とエルスマン君に倣って黒髪金髪コンビもくっつくべきじゃない…！」

アコードの能力はこういうのに使えると便利よな

……「書記として裏に控えているだけで良いですから」って言ってたけどさ…なんでわざわざ手伝いたいなんて言い出したんだろうな？

監視カメラで尋問中の映像と音声記録は残るのに…あんなに頭を下げて…

子猿は新人君について「察しが良い」とか「観察眼が凄い」とか言っているけど…それは私も同意

もしかしたら嘘を見抜くことにも自信があるから 手伝いを名乗り出たんじゃない？

まぁ ただの興味本位だとしても書き起こしの手間が省けるんなら別に良いでしょ

こんな形だけの尋問…ターミナルからの回収部隊が来るまで どうせ何も聞き出せないと思うし…

（数分後）

……連合間の尋問への参加を許可して頂き有難う御座いました！

あの…これ…例の拠点に残されている襲撃計画書の記録媒体の隠し場所と…その復元用パスコードです…！

だんまりなのは仕方ない！大丈夫！後はプロに任せｔ…えっ？記録媒体？？パスコード？？？…す…少し待ってくれよな？

……捜索部隊！聞こえるか？確認なんだが……

ちょっと新人君！いくら何でも出鱈目を言っちゃダメよ！流石にやって良い事と悪い事があｒ…何よ艦長！？

……へ？見つかった？あのテロリスト達が使っていた記録媒体が…指示通りの場所に！？…ど…どういう事…

私は人間観察が得意なんです！…ではこれで！出撃の疲れもあるので休息を取らせて頂きます！…フ…フフフ…！

…………

新人君大丈夫か？　かなり精神的にきてるだろうからゆっくり休むんだぞ

文字通りの頭ブルコスの中を覗いてるしなぁ…

闇に堕ちろじゃなくて光に堕ちろできるようになれば良いんですけどねいや良くないか

アグネスぽかんとしてて草
まあなるわな

>>40

ヴィーノ「……俺達は機体を通してお前達の命を守っているんだ 無事の帰りを願って全力で整備して送り出している…分かるよな？」

長男「動作不良を起こす可能性がある機体には乗せられないって事ですか…でもガタが来ているとしてもインパルスの所為じゃないです」

ヴィーノ「あぁインパルスは悪くない…他のパイロットなら問題なく動く…つまりお前の腕が上がったってことだ 自慢していいぞ？」

長男「…えっ…俺がMAに突進したのが原因で…フレームがおかしくなっちゃったんじゃないんですか？」

ヴィーノ「それならいつも通り説教して終わりだったんだけどな…問題は格闘の負荷じゃなくて全体的な反応速度が落ちているって所だ」

長男「…確かに変な武装とそのケーブルに足を取られたりはしたけど…あれは俺が舐めてかかって油断したからで…」

ヴィーノ「いや 記録を確認したが…ちゃんと躱そうとしていただろ…出来なかったみたいだけどな」

長男「…あそこで追撃するような場慣れした相手じゃなくて助かった部分はありますが…」

ヴィーノ「補強してはいるが旧式の分離機構の癖は抜けない事も相まってな…今はお前の操縦についていくのも大変なんだ」

長男「だけどまだやれますよ 今回の戦闘だって最後までちゃんと…」

ヴィーノ「手遅れになってから話すと思うか？…まぁ…何にせよコイツを壊したくないなら本格的なメンテナンスは必要だぞ」

長男「…それは…勿論…」

ヴィーノ「俺はずっと見て来た機体で無茶して散って欲しくないんだよ ジャスティスが戻ったら一度休ませるからそのつもりでな」

デスティニーがそわぁ……しそうな話してる

……………………

モブ整備士「…見て下さいよヴィーノさん…インパルスがすごく落ち込んじゃってますよ…」

ヴィーノ「仕方ねぇだろ…あの坊主にはあれくらい言わなきゃ分かんねぇんだから」

…………

モブ整備士「わぁ…デスティニーがめっちゃこっち見てます…」

ヴィーノ「そんな目で訴えてもダメなもんはダメだぞ！空中分解させたくなきゃちゃんと改修させろ！」

……あんたってジャスティスの事嫌いなの？

え？…いや…嫌いじゃないよ…“正義”って名前は苦手だけど…

なら良いじゃない？ インパルスにお休みをあげる事になっても…両親から継いだ機体だし思い入れがあるのは分かるけどね…

私が出向した時と違って今は新人君も居るんだから…あんたが乗り換えて一人二役する状況もそこまで起きないでしょ？

…それはそうだけどさ…インパルスに乗ってる時は…操縦系統はちょっと古いし中もめちゃ狭いのにすげぇ落ち着くんだよ

だから…なんか…家族と引き離されるみたいでヤダなー…って……多分デスティニーもヤダなーって思ってる

あんたはともかくデスティニーまで駄々をこねたら大騒ぎじゃない……アスカ家はおっきい家族が多くて大変ね…

何を他人事みたいに言ってんだ？お前もそのアスカ家になるんだｒ……ん？

えっちょっと待って今のもう少し詳しく…

インパルスのお化けが此処に残ってくれたら俺もデスティニーも寂しくないじゃん！

白い人がサムササーに入ってたみたいに！小っちゃいロボに引っ越してもらってさ！

…インパルスのお化け？…サムササーに入ってたみたいに？…な…何言ってんのこいつ…

よく考えたら病院にぶち込まれそうな話してんな…

>>52

ギーちゃん的には

ギーちゃん「（情報量多くて混乱するけど、違う、そうじゃない……さっきアイツ私もアスカ家にって？えっ？？？）」

ってなってそう

>>54

ギーちゃんも面倒臭い性格だから脳内グルグル状態のままで「もう一回言って」て言う余裕無さそう

そして長男も気付かずずっとオカルトを喋ってる

詳しく話すところが違うんじゃー！！

……休憩室に１人で居るのは珍しいな…部屋に戻らないのか？

新人君がお休み中で…邪魔しないようにさ…そっちも１人か…ダチ公は？

あいつはヴィーノ…さんから聞いたインパルスの話がショックだったらしく

彼女に相談…いや…甘えに行った

甘え…いや その通りなんだろうけどよ…

…模擬戦だの作戦会議だのでわちゃわちゃしてる馬鹿な先輩と素直な後輩が揃って居ないと…待機中も静かなもんだな

本来であればそういう時間だからな…

まぁ…たまには悪くないだろう

そうか？あんまり落ち着かねぇけどなぁ…

慣れない静けさに慣れない方と落ち着く方、らしいなぁ

「なぁイザーク…ギーベンラート隊が捕らえたブルーコスモス残党…それから奴らから引き出した襲撃計画についてなんだが…」

「テロリスト３名についてはターミナルが回収済み…襲撃計画は矢張りというべきか…第二の血のバレンタインといったものだ」

「何度も阻止してるってのにまたかよ… 警戒体制は見直しておく パトロール隊も増員だな」

「人員はプラントの守りに割いて良い…月面に居座っている無人機についてはコンパスが既に対応している…頼らせてもらおう」

「ジャスティス改造ももう終わるし更に手が早くなりそうだ…改造といえば…あのゲルズゲーはジャンク屋経由の改造機らしいぜ」

「唯のテロリストに正規の連合MAが渡ってたまるか 以前あった海賊騒動で使われた改造機と出所は同じ可能性もあるな」

「この辺の供給ルートも記録媒体のデータ復旧が進めば何か分かるかもしれねぇ…って感じか」

「…ところで…今回の情報は 連合による遠隔尋問に参加していたギーベンラート隊の新人が聞き出したものだそうだな」

「あぁ 質問に対する反応を観察…カマをかけさせて選択肢を狭め…最後は答え合わせ…息子から聞いてはいたが流石の観察眼だぜ」

「しかもほんの数分で重要情報だけを抜き出す様に…複雑な復元コードを全て特定した事についても唯の観察眼か？」

「…新人がスパイか何かだとでも言うのか？だったら…それこそ俺達に計画をバラす理由がねぇだろ…時間稼ぎも小細工もせず？」

「…俺の娘も奴とは友人だからな…あまり疑いたくはないが…改めて身辺調査をしておくに越したことはないだろう」

「考え過ぎだって…格納庫でプロレスしてるデスティニー達を思い出せよ…綺麗な尋問より不自然な物は何度も見て来たじゃないか」

「あのバグ共と比べるんじゃない」

そういやもうすぐバレンタインかー…

正体が露見して気まずくなるイザークらとサンドラかぁ・・・

情報部だからね、疑ってかかるのは仕方ないね

……やぁシュラ君！またアスカ君に閉め出されたのか！

…ここは未熟者の部屋ではない…静かにしろ…中で新人が寝ている

彼に我々の声は聞こえぬさ！守護霊に飽いての護衛気取りかね？

…何の用だ？

私の元部下であるイザークは 新人君との身元について改めて調べ上げるつもりらしい

ブルーコスモス残党との繋がりも疑っている様だな…こちらは冤罪だがな！

彼が何処まで辿れるのかは私にも分からないが…君には伝えておこうと思ってね

…………フッ！今まで逃げ延びて来たのだ…あいつらがそう簡単に見つかるものか！

見つかった方が良いじゃないか！彼らも君に会えるかもしれないぞ！

…何故俺に話す？

気まぐれの暇つぶしだよ

……でさ！インパルスって本体はコアスプレンダーだと思うんだよね！フライヤーは何度も取り替えちゃってるし！

だからヴィーノのおっさん達に協力して欲しいって頼んで！翼の先っちょとか何所かの装甲をどうにかして貰ってさ！

それ素材にトリィとか作ったら！多分！実質インパルスだし！そっちにお化けが引っ越すのもセーフそうじゃね！？

あっ！でもわざと壊すのは怒られちゃうかな！？でも整備班が優秀すぎて取り換えが必要そうな箇所は無いし…なぁ！聞いてる！？

うんうん聞いてる聞いてる…

（さっきの…一応こいつはそういう関係の自覚を持ってるって事よね…私の方が一緒に居過ぎて忘れちゃってたけど…）

……おー！上の空の彼女ちゃんとお喋り馬鹿が戻って来たぞ！

…助かるぜダチ公！弟君には悪いが静か過ぎると落ち着かなくてな！

…今度は喧し過ぎるんだが…

…あっ！…２人共お疲れ様

ん？新人君はまだお休み中か？…ガッツリ仮眠を取るなんて珍しいな…後で様子を見に行ってみるか

…ちょっとー？

大丈夫大丈夫！普通に寝てるだけなら起こさないからさ！

だからそこじゃねー！！！

>>63

君(シュラ)も彼ら(オルイン)に会える

じゃなくて

彼ら(オルイン)も君(シュラ)に会える

だからしれっと

オルインが死ぬかもしれないぞって言い方してる

まあ公になったら即死刑がほぼ確定だからなぁ・・・

……あれ？あんた…こんなところに居たんですね

…………ん？

なんか顔色悪いっすよ！幽霊だから当たり前か！

まぁいいや！俺 新人君が心配で様子を見に来たんですけど！退いてくだｓ…

丁度良い所に来たな未熟者！貴様！イザーク・ジュールを始末してこい！

…は？？？…突然何を言ってんすか…

奴は余計な事に首を突っ込もうとしている…脅威は排除しなければ…！

まぁ…貴様は間違いなく銃殺刑になるだろうが…

その頑丈さなら切り抜けられる可能性もあると思わないか！？俺との特訓の日々を信じろ！

？？？？？

…マジで意味わかんないんですけど…とりあえずその口に塩を詰め込んでもいいです？

待て待て！分かった！話を聞け！頼む！

ハッハッハ！私と話している間は平静を装っていたが内心は大いに焦っていたようだな！

…………！

しまった…私としたことが…うっかり寝入ってしまうとは…！時刻は…！

…よ…よかった…まだ余裕はあるか…

……隊長達に報告した情報は…役に立っただろうか…尋問は…初めての経験だった…自然に出来ただろうか…？

過激な思考を覗き見るのは少し疲れる…もう少し横になっていても…大丈夫かな…

……それにしても…ゲルズゲーの人の怪我…痛そうだったなぁ…

しかし…あれだけ派手な撃墜でも…骨折程度で済んでいたのはアスカ先輩の技術か…

ギーベンラート先輩は無茶なタックルと言っていたが…実際はシールドを使って最後まで衝突の角度を調整していた…

先輩は「適当」と言っていたが…頭の中では緻密な計算をしているに違いない…私もシミュレーションで真似してみよう…

……ん…外から先輩の声が聞こえた気が…もしかして私を呼びに…

…！そういえばエルスマン先輩も居ない…！まさか新しい作戦の打ち合わせが…？…急いで支度をしないと…！

わざわざ警告してるし仮面の人は味方でいいよな…多分…

……えーっと…尋問手伝っただけで…どうして新人君がスパイ扱いになるんですか…？

知るか！一つ分かるのは貴様らザフト軍が人の親切を素直に受け取れん愚か者揃いだという事だ！

めっちゃ悪口言うじゃん！何だこの悪霊！

君が負わせた怪我で憔悴しきっているテロリストが相手だったとはいえ…あまりにも簡単に…正確に情報を引き出せてしまった

…イザークの立場を考えれば疑うのも無理はないだろう？…今はまだ彼らも手が空いていない様子だがね！

あー…まぁ…ウチは超人手不足ですから

？　…では未だ特定に動いてはいないという事か？…フッ！ならばまだ時間はあるな！

新人の家族に会うのは俺だけでいい…早速邪魔者の暗殺計画を…

普通に誤解を解けばいいだけじゃないですか！ちゃんと話せばテロリストなんかじゃないってすぐ伝わりますよ！新人君は良い奴だｓ…

すみません先輩！私の不注意で寝過ごしｔ…うわっ！？ぶ…ぶつかってしまいました！慌てて飛び出してしまってすみません！

いや！大丈夫！……ほら！見て下さいよ！この純粋な瞳を！テロリストのスパイは無理だって一目瞭然でしょ！

…テロリスト…？？スパイ…？？？

旧ザラ派Ａ「……聞いたか？ギーベンラート隊の新人隊員の話」

旧ザラ派Ｂ「フリーダムの奴か…ウチの間抜け共のやらかしで奪われた機体の持ち主…」

旧ザラ派Ａ「情報部の同志からの情報だが…どうやらそいつがブルーコスモス残党と繋がっている疑いがあるとか…」

旧ザラ派Ｂ「ナチュラルの蛮族に？…まともなコーディネイターだと信じていたのだが…これは裏切り行為どころでは済まんぞ」

旧ザラ派Ａ「始末してやりたいのは山々だが…ジュール隊が動いていない所を見るに…慎重に調査を進めるつもりらしい」

旧ザラ派Ｂ「なるほど…わざと泳がせ油断させるか…という事は直接の監視はアスカ兄弟に依頼しているに違いない…」

旧ザラ派Ａ「あぁ…やはりジュール家とアスカ家の両家はコーディネイターの希望であり我々の守護者だな」

……どこかの馬鹿にまたキモい勘違いをされている気がするわ…

おいアグネス！ゲルズゲーの時も思ったけどな！あんまりキモいキモい言うな！その歳で若者言葉は正直ちょっとキツいぞ！

…………！………………！（煩いわね！あんただってお子様趣味が抜けてない癖に！）

……隊長が口パクで反論しているぜ

相手は艦長だから…一応ね…

……えっ！！？ザフト軍情報部が私の事を疑っているんですか！？

か…勝手に出しゃばるべきではありませんでした！…私の浅はかな行動でこんな事に…！申し訳ございません…！

いやいや！新人君のお陰であいつらの襲撃計画を速攻でプラントに共有出来たんだし！謝る事ないよ！

…今頃ターミナルの方でも裏取りしてるだろうから…別に嘘でも罠でもないって分かると思うんだけどなぁ…

あぁそうだ 感謝されこそすれ 疑われる筋合いはない

…でも…どうしましょう…プラントに到着次第…自首した方が良いのでしょうか…？

自首って……まぁ…コソコソ探られるのは気分悪いし…艦長達に相談してからになるけど…一緒に説明しに行かね？

向こうもガチで疑ってるわけじゃないと思うしさ！直接会ったら新人君がそんな事する奴じゃないって分かるっしょ！

相変わらずの傍迷惑な脳筋っぷりだな！イザーク達にそんな暇があるとは思えないがね！

だったらその辺を通った奴を適当にとっ捕まえて話聞いてもらいますよ！とにかく！誠意が伝わればなんとかなる！

（先輩が壁と話しながらノリノリで嘆願書を書き始めた…私の所為でこんなにも錯乱させてしまって…すみません…！）

…………

「……なぁイザーク…シンの艦からこれが送られて来たんだが…」

「…この文字数は…！あの馬鹿者が打った文章ではないか！……視力が落ちる…要約しろ」

「あー…『新人君はテロリストじゃないから説明しに行きます』…かな！」

「…………奴は常識を知らんのか？」

「知ってたらこんなもん送って来ねぇだろ…まぁ…シンが許可したって事は…新人君の疑いを晴らしてやりたいってのは総意みたいだな」

「ハァ…何を勘違いしているのやｒ…いや待て…何故奴らは俺が新人を疑っている事を知っている？」

「……俺も気になったのはそこでさ…最近…愉快犯の旧ザラ派が此処に潜入しているんじゃねぇか…なんて話があったろ？…もしかしたら…」

「…そいつが実在し…俺達の動きを垂れ流し…コンパス…連合との不和を狙っていると？……まずは虫を摘まみ出すべきか…」

「スパイ扱いは何処であろうと良い気分はしないだろうからな……で？どうする？シンの息子と新人君の弁明は？聞くのか？」

「…総浚いする時間は無いが…テロリストとの関係についての確認だけはしておきたい……俺達の代わりにあいつに会わせるか」

「今はフリーダム仮面の代理としてシミュレーターの設置と調整をしてもらっている所だが…それ以外の仕事は受けないんじゃねぇか？」

「一つ二つ質問しその反応を見て貰うだけだ…どうにか話をつけてくれ…これは個人的な頼みだ…とな」

「…読心術を他人に利用されるのは嫌がりそうだが…ジャスティスとの再戦をチラつかせればいけっかなー…ヤマト君…」

……渋いお顔で…どうされました？…配線のトラブルですか？

違う…設置は終わったんだけど…バスター仮面…じゃなくて…ディアッカさんが追加でお使いを頼んできたんだよ 僕もう帰りたいのに…

あら…メールで？…ヤマトお兄様とディアッカさんは個人的にやり取りする程仲良しなんですね！

いや…君も知ってるでしょ…あの人僕らの殆どと連絡先を交換してるんだから…

…お使いの内容は？

シンさんの艦が此処に寄港する…アスカの奴が同じ部隊の子を連れて来るから…いくつか質問して嘘を吐いていないか見て欲しい…ってさ

良かったじゃないですか！アスカお兄様とお話できますよ？

話すのはあいつじゃなくて連れの方…事情はよく分からないけど…僕に取り調べの手伝いをしろって事だよ…模擬戦を餌にしやがって…

…でも頼まれてしまうんでしょう？

…リベンジの機会を確保しておきたいだけだよ

ハァ…みんなが読心術を使えたら…僕がわざわざこんな事しなくても済むのに…仕方ないなぁ…

……結局…イザークさん達は忙しいから…代役のヤマトさんに会わせることになったのね

そう！新しいシミュレーターの導入の為にプラントに来てたから 代わりに新人君に会ってくれるんだってさ

…私は初めてお会いする方です…緊張から挙動不審な言動をして疑われたりしない様に気を付けなければ…！

コンパス括りならアリかもしれねぇが何でヤマトさんなんだ…つーか…イザークさんが新人君を疑ってるなんてどこからの情報だよ

え？そりゃ金髪仮面だけど…

…マジかお前…情報源は幽霊…幻覚って…やっぱ頭おかしいぜ…

でも俺の話を聞いてくれたってことは…実際に疑っていて 新人君の事を調べる気だったからだろ？だからヤマトさんに見極めを頼んｄ…

もうなんでも良いわよ…あの提案を山猿が送信許可した時点で…私達は部下が疑われてるって突然騒ぎだしたヤバい奴ら判定なんだから…

…………

今出てきてる他の親世代キャラは直接アコードと相対したことないから置いとくとして、シンは新人くんの能力を聞いてなにか思い当たる節があってもおかしくなさそうだけど⋯

身内には甘そうだしなぁ、シン

アグネスがツッコんでる長男の逆ギレみたいな不自然な申し出を
シンはアシストをしてるのでなんとなく勘付いてそう

……い…今更気が付いたのですが…ヤマトさんという方はもしかして…あの…

そうだ こいつと模擬戦していたフリーダムのパイロットだ

大丈夫！怖い人じゃないから！フツーにテロリストとかスパイじゃないっす！って話せば良いだけだから！

ただ…ヤマトさんはニコニコ顔でお話しするってタイプじゃねぇし…ちょいと威圧感はあるかもしれないぜ

…向こうは個人的に頼まれてるだけだし…手早く終わらせたいだろうから簡単な受け答えで済むはずだけど…

だからって適当にやるタイプじゃないから…下手に誤魔化したりしたら詰めて来るかもしれないね

…なるほど…どんな質問をされても…全て正直に答えるべき…

あー…質問に依っちゃ…結構プライベートな部分も聞かれるかもしれないか…なら俺は席を外した方がいいかな…

あ！いえ！一緒に居て頂きたいです…一人きりでは心細いので…

……そっか…ヤマト君と話す事になっちゃったか…

馬鹿子猿の錯乱メールでイザークさん達が捕まるわけないでしょ！…まともに取り合って代役を立てて来るのは予想外だったけど…

…今更何を心配そうな顔してんのよ…あんたが許可したんじゃない…

そういえばオルインくんに両親の面影ってあるのかな？シンもアグネスも会ったことあるはずだよね

>>81

（全く似てないわけではないけど言われてみれば分からんでもないかも…？って思われる程度という感じで進めています（次男の正体に気付きそうで気付かないガバ時空なので…））

そっくりになってたら、イング…もといサンドラおっかさんがコンパス入りを認めるわけないものね

（ちなみに…画像の都合でそのまんまですが…オルイン２名についても潜伏出来る程度には別人ぽくなっていると脳内フィルタかけて頂ければ…！）

或る喫茶店

……日替わりの軽食メニューはありますか？…んー…それではこのサンドイッチを…

……どうして君もついてくるの？

ヤマトお兄様はコミュ障ですから…一人でこういったお店に入れないタイプかと思いまして…

お兄様はコーヒーだけで良いのですか？

…………うん

（…確かにこういう地元の喫茶店は入りたくても入りにくいけど…そう思うのは絶対僕だけじゃないよ…！）

……では注文はこれで…はい…お願いします

…それにしてもディアッカさん…わざわざ喫茶店を指定するなんて…相手を緊張させまいというお心遣いを感じます

…いかにもな取調室よりボロを出させやすいからでしょ…

まぁ…此処の客は君達ザフト軍の関係者ばかりみたいだし…取り押さえるのにも都合がいいのかもしれない…

…オーブだと少しでも疑いがあれば地下に連行されて狭い密室で質問攻めですものね！

あれってアスハの奴が管理してるわけでもない…自称自警団なんでしょ？

正直やり過ぎだから…彼らを取り締まった方が良いと思うけどね…

>>82

そりゃそうか　オルフェなんか火傷とかで外見変わってたりするのかな(傷痍軍人チックになってそうというか)

オーブの過激派怖い…

>>86

過去のパーフェクトオルフェ状態だったら

店主目当てのお客がいたりしてお花屋さんはもっと目立ってそうだから

小綺麗にはしているけど傷は結構ありそうだよな…義肢なのは確定っぽいし

ただあまりにも火傷とか手術の痕が目立つとそれはそれで人目を引く(あと客が寄り付かなくてお店の商売も成り立たなくなりかねない)し、よく見たら⋯？って程度かな？

たしかに顔とか外から見える部分は出来るだけ気をつけてそうだな
悪ガキ達はイタズラは仕掛けるけど身体の事を弄ったりしないし割と良い子かもしれない

髪とか化粧で隠してるのかな？
まぁ、CEは怪我人いっぱいいるだろうからあまり気にならないのかも

戸籍とかはイングリットがなんとかしてそうだけど実在してる人間としての2人は何とかするにも限度があるだろうからなぁ
でもそうやってでも生きてささやかな幸せを得てくれたら嬉しいよね

キラかラクスと出くわしてしまったら、面影或いはラクスのアコード能力で感応して何処の誰の子だというところまで即バレだろうけどあの二人なら息子にその辺の情報共有は……微妙だな(どちらも出生の根っこ部分が壮絶な厄ネタなので)

新人くんとヤマトくん出くわして握手でもしようもんならお互いのDNA的に『私はあなたの運命⋯』再発になりかねないのか

でぇじょぶだサンドラさん譲りの新人君の閉心術を信じろ

……そろそろ到着するらしい

そうですか……丁度食事も済みましたし…お邪魔になってはいけないので 私はこれで…

分かった …もしもイザークさんに会ったら「次はバスター仮面に頼らずにデュエル仮面として依頼して下さい」って言っておいて

…もうお使いは頼まないで下さい…という事ですね 了解です

……ここから２ブロック向こうに喫茶店があるはず…一応士官学校の近所なのに もう道を忘れちゃったって逆に凄いよね…

サンキュー！あそこって味が薄…体に良さそうな物しか置いてないじゃん？通ってたワケじゃないし…あまり覚えてなくてさ！

…一応…学生の頃に一緒に入ったことあるお店なんだけど…

…ん？

ハァー…何でもない！……２人で行くんでしょ？私は近くで適当に時間潰しておくから 終わったら連絡して

了解です！道案内有難う御座います！

……遅くなってすみませんヤマトさん！イザークさん達の代わりに説明を聞いてくれるんすよね！助かったー！有難う御座います！

あの！こいつは俺らの仲間なんですけど！マジで良い子で！テロとか！スパイとか！人を騙すとか出来る子じゃなくてー…

…相変わらず煩い奴…分かったから一旦黙って欲しいな…用があるのは君じゃないし

あっ！えっと…初めまして…（何だ？この感覚… この人…私と同じ…？…何故か分からないが…そんな気が…）

そんなに構えなくても大丈夫だよ…

どうした？新人君

…少し確認するだけだから

…はっ！…はい！

（…不味くなったら未熟者で殴る…不味くなったら未熟者で殴る…）

ハッハッハ！