岩手県の6校が実践指定
2024.07.06
滝沢市教委は2025年度から、市立中学校全6校で各学校のプールを使った水泳授業を取りやめる。新型コロナウイルス禍以降は授業の欠席者が増え、施設の老朽化が深刻となってきた。小学校段階での基礎泳法の指導を充実させるなど、市内各校共通で「生きる力を育む小中9年間の水泳授業」を展開する。
市教委によると、近年は熱中症対策やジェンダー対応に加え、児童生徒の健康面への配慮から体調不良の申し出を一層尊重することが求められている。ある学校では23年度の授業欠席者の割合は36%に上った。学校によってプール稼働率が11~58%と活用に差が生じ、建設から50年以上がたち修繕では対応できないほど劣化した施設もある。
24年9月から校長や体育、養護教諭ら13人で組織する委員会で授業の在り方を検討。委員から「市内共通の教育課程として、中学校でのプール実技授業の取りやめはやむなし」「大規模校では校外施設を利用した授業は移動の面から現実的ではない」との意見も出されていた。
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記事全文は、1月9日付の岩手日報本紙をご覧ください。