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TBSがサンモニでフジテレビを叩いた件を契機として、「TBSが行った行為」が再び注目を集め、炎上している。 「TBSが行った行為」とは何か? それは、TBSの番組「3時にあいましょう」が収録したオウム真理教を批判する坂本堤弁護士の未放送インタビューを、対象組織であるオウム真理教幹部に見せたことだ。このことが原因で、その9日後の11月4日、坂本弁護士(33歳)と妻、1歳の息子の3人が、オウム真理教幹部によって殺害された。 いわゆる「TBSビデオ問題」と呼ばれる重大な報道倫理違反事件だ。 信じられないかもしれないが、TBSはこの重大な過失を約6年間も隠し続けた。 坂本弁護士一家が失踪した後も、TBSは警察や弁護士会にビデオを見せた事実を報告せず、沈黙を貫いた。さらに、1995年に日本テレビがこの事実を報道した際も、TBSは「テープを見せた事実はない」と虚偽の説明を行った。 結局、TBSが事実を認めたのは1996年に至ってからだった。その間、オウム真理教は地下鉄サリン事件など、多くの重大事件を引き起こしていた。もしTBSが早期に事実を公表していれば、その後の捜査や被害の防止に役立った可能性は否定できない。 報道機関として最も重要な「情報源の秘匿」という鉄則を破り、さらにその事実を隠蔽し続けたTBSの行為は、メディアの倫理と責任が問われる重大な事件として今も語り継がれている。 現在、フジテレビの女性アナウンサー問題を厳しく追及するTBSに対して、この過去の重大な過ちを指摘する声が再び上がっている。 「メディアの自浄作用を語るなら、まず自らの過ちと真摯に向き合うべきではないか。」 そんな批判の声が、SNSを中心に広がっている。