フランス RankVIII 自走式対空砲 AMX-30 S DCA
概要
AMX-30 (1972)の車体に30mm砲2門搭載の砲塔を乗っけたIFV自走対空砲。対地制圧力が非常に高く、戦車の正面側面を問わず撃破していく様はどこかヤツを彷彿とさせる。
車両情報(v2.25.0)
必要経費
| 必要小隊レベル | 15 |
|---|
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 97.5⇒139.3 |
| 俯角/仰角(°) | -5/85 |
| 速射速度(発/分) | 650 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX) | 39.0⇒30.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 79 / 35 / 30 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 20 / 20 |
| 重量(t) | 36.0 |
| エンジン出力(hp) | 1,224 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | ±71 |
| 視界(%) | 250 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 30 mm HSS 831A cannon | 2 | 1,200 |
弾薬*1
| 名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 30 mm HSS 831A | 既定 | HEF-SAPI/HEI-T* | 0.36 | 85 | 1,080 | 53 | 50 | 39 | 29 | 21 | 16 |
| 30 mm HE | HEI-T*/HEI*/HEI*/HEF-SAP-I | 0.36 | 30 | 1,080 | 4 | ||||||
| 30 mm AP | HEF-SAPI/HEF-SAPI/HEF-SAPI/HEI-T* | 0.36 | 85 | 1,080 | 53 | 50 | 39 | 29 | 21 | 16 | |
| 30 mm APDS | APDS/HEF-SAPI/HEF-SAPI/HEI-T* | 0.3 | 85 | 1,175 | 110 | 100 | 95 | 69 | 52 | 41 | |
弾種
| 名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| HEI-T* | 0.36 | 85 | 1080 | 4 | |||||
| HE-I* | 0.36 | 102 | 1080 | 4 | |||||
| HEF-SAPI | 0.36 | 30.6 | 1080 | 53 | 50 | 39 | 29 | 21 | 16 |
| APDS | 0.3 | - | 1175 | 110 | 101 | 95 | 69 | 52 | 41 |
装備
| 設置場所 | 装備名 | 説明 |
|---|---|---|
| 車体 | リバースギアボックス | 前進・後進同じ速度で移動可能 |
| 外部装甲 | 側面に20mmの履帯装甲 | |
| 側面に6.35mmの均質圧延鋼装甲 | ||
| 砲塔 | 発煙弾発射機 | 視界前方に煙幕を張る |
搭乗員
| 搭乗員名 | 説明 |
|---|---|
| 車長 | 砲手が気絶した際に砲手の役割を代行する |
迷彩
小隊ツリー
解説
MBT戦場のZSU-57-2と言うべき車両。真正面からでもチーフテン Mk.10やオリファント Mk.2を撃破する事が出来る。
特徴
【火力】
30mm機関砲を2門積んでいるため攻撃能力は高い。最大貫徹力が110mmを誇るAPDSを最大300発持っていけるためPGZ09や87式とは比べ物にならない対戦車攻撃能力を有している。またHEF-SAPIという弾は貫徹力もあり炸薬もあるため、戦車のキューポラを撃てばそこから撃破出来ることもある。
しかし対空砲としては圧倒的な対地能力の代償として600発撃ち切ると再装填に30秒かかる為、装填時に敵を見つけても攻撃できないなんて事もある。
また先程挙げた車両より速射速度が遅いため対空弾幕は薄い。
【防御】
車体はAMX-30 (1972)と同じで、それに密閉式砲塔を搭載し、航空機による機銃掃射には耐えることができるが、戦車砲を防ぐのはさすがに厳しい。
砲塔の正面は近距離だとブローニングにも抜かれる 抜かれた後搭乗員気絶、当たりどころがよければ弾薬庫に到達してご臨終ということもある気をつけよう
【機動性】
まるで当たり前のように前進・後進同じ速度で走る事ができる。敵の側面を取って一瞬で蜂の巣にする事も容易だろう。
しかし超信地旋回はできないため注意。
史実
1960年代末にフランス陸軍は、AMX-13軽戦車をベースとしたAMX-13DCA対空自走砲の後継として、より大型でゆとりのあるAMX-30戦車をベースとした対空戦車を開発することを決定した。
これはAMX-30戦車の車体に、AMX-13DCA対空自走砲で採用されたSAMM社製のS401A砲塔システムを搭載するもので、「AMX-30DCA」の名称で試作車が製作された。
AMX-30DCA対空自走砲は、AMX-13DCA対空自走砲より車体が大型化した分搭載弾薬数などの面でプラス要素があったものの、こと対空戦闘に限った場合能力的にはAMX-13DCA対空自走砲と同一のため、フランス陸軍はあえて本車に更新するメリットを重視せず結局不採用となった。
しかし、1975年にサウジアラビア陸軍がフランスからシャヒネ対空ミサイル・システムを購入することを決めた際、行動を共にして対空戦闘を行う車両としてAMX-30DCA対空自走砲を53両発注し、この要求によりGIAT社の手で生産が行われた。
このサウジアラビア向けの車両は「AMX-30SA」と呼ばれており、砲塔システムが新型のTG230Aに替わったのが最大の相違点となっている。
TG230A砲塔システムは、S401A砲塔システムと同じくイスパノ・スイザ社製の30mm対空機関砲HSS831Aを連装で装備しているが、1門当たりの搭載弾薬数は900発に増加し、砲塔上面後部の捜索レーダーもトムソンCSF社製の「ウイル・ベルト」に換装されて捜索距離が13.5kmから15kmに増大し、ヘリコプターの探知能力の強化も図られている。
またAMX-30戦車のサウジアラビア向け仕様であるAMX-30S戦車と同じく、車体左右側面には装甲スカートが標準装備されている。
なおAMX-30SA対空自走砲の発展型として、捜索レーダーと射撃統制システムの改良を図った「サーブル」(Sabre:サーベル)砲塔システムが試作されたが、生産には至っていない。
小ネタ
実は本車とトゥルム Ⅲの機銃は同系列である。
DCAの機関砲の名称は「30 mm HSS 831A cannon」
トゥルムⅢの機関砲の名称は「30 mm HSS 831L cannon」
外部リンク
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