「貧困層ほど数学や物理をやれ」という主張を見ていて思いましたが、普通の家庭で普通に育ってきた人にとっては、勉強という行為自体が持つハードルが認識出来ていないのだなぁと思いました。 貧困層はほとんどの場合が親も低学歴だし、更に地方の場合は身近に接する教師以外の大人の中に大卒者がいないこともザラにあるので、誰も「勉強しろ」なんて言わないから、そもそも「勉強して大学に行く」という選択肢自体がはなっから眼中にないんですよね。本人側も親の側も。 そうやって貧困のベルトコンベアに乗って貧困層が再生産されていくのが地方貧困層の実情です。 個人の頑張りに期待する前に、初期の公教育において如何に学びに興味を持ってもらうかのアプローチを考えた方がまだ有意義な気がします。
Marshmallow
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貧困層に生まれて一流大学で研究できる可能性を仮に千分の一として 大学教員はそれをくぐり抜けた人が集まるところにいるので、「努力すれば可能」と考え、 効率小中を見ている人間は千分の一しかいないのを見ているので、「事実上ほぼ不可能」と考える。 というギャップがありそう。
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