暇な空白氏がまだ茜ではなかった頃、レスバに明け暮れる全盛期の青識亜論氏を批判する文脈で「雑魚をいくら狩ったところで意味はなく、ネームドを倒さない限りフェミにやられ続ける」的な事を言っていて、後に彼はそれを実行する形でColaboとの戦いを始めていったと理解しているのですが、今振り返ると色々と考えさせられますね。確かにColabo潰しは個人が挙げうる最大級の戦果であったし、有名フェミの勢いがある程度削がれたのも彼の功績に依る所も大きいでしょう。しかしその後待っていたのは、気が違ったとしか思えない男叩きで10万単位のバズを軽々叩き出す「普通の女性」たちが次から次へと湧いてくる地獄絵図でした。後知恵ですが、おそらく彼が読み違えていたのはフェミニズムを「一部女性による蛮行の思想的原因」と捉え、それを排除すれば良くなると考えた点ではないでしょうか。実際のところフェミニズムは「邪悪な(=普通の)女性の根源的欲望の表出」にすぎず、因果が逆だった。まさに雑魚こそが本体であったというのは、なんとも皮肉な結果だと思います。