バブル期からフジテレビの社員の収入は驚くほど高額な収入が耳に入ってきた…僕の知人や友人の息子さん娘さんの話しを聞く度に驚きだった…年4回の賞与…数年働くとマンションが買えると良く耳にして凄いな〜といつも思っていた。
テレビ局は見応えのある作品を製作して大衆に提供して楽しんで頂くのが本筋だと思うのに、社員の収入がタレントや俳優より高額なのはおかしいなと常々思っていました…社員は定年まで働けるけど、芸能人は消耗品…いつ売れなくなるかわからない。
作品にお金をかけるのなら納得するが…下うけ孫うけの製作だからおのずと予算も少なくなる…プロデュサーも実力もないのに権威ぶった名ばかりの人間に見受けられた!
本物の才能あるプロデュサーが格専門部門にそれぞれ数名いたからこそ今までは何とか持ってきたが…その方々も定年や退社しているから質の低下で今回の様な事態が起きたのも解る気がする。
BSフジの常務取締役の荒井氏は、笑っていいともなど、レジェンドの製作を作りあげてきた、フジテレビ絶頂期を支えてきた人物のひとりです…今後、上層部を一新するならば、フジテレビ再建の為には荒井氏の様な方こそ…絶対に欠かせない最適な人材だと思っています。