気がつくともう1月5日です。
この5日間、何をしていたのでしょう。
確か正月の2日は、東京に住む私の甥っ子家族や、義弟の家族を招いて、ささやかに正月を祝いました。
気がつくともう1月5日です。
このように、年を重ねると、時間が逃げるのが速く感じるのです。
どうやらその真相は、歳をとるにつれて日常生活で起こった事象を細部にわたって、逐一記憶しようとしないところに、起因するようです。
俗に言う物忘れが、
だんだん蓄積して、
そこに失われた記憶の穴が空き、それを時間が繋ぎ合わせて隠す。
だから一年が短いと錯覚してしまうのでしょうか。
年を取ろうと取るまいと、1時間は1時間、1年は1年と言う、この絶対的メカニズムは平等の筈です。
こんな言い訳をしながら、2025年(令和7年)が皆様にとって、実りある年でありますよう、祈ります。