埼玉 行田 “行田タワー”看板設置に通天閣から100万円の寄付

映画「翔んで埼玉」の続編に登場し、ことし劇中と同じ名前に変わる埼玉県行田市の展望タワーに、大阪の通天閣から100万円が寄付されました。2つのタワーは映画では敵対する間柄でしたが、行田市はこの寄付を活用してタワーに新しい看板をつけることにしていて、通天閣側のあたたかい応援が話題を呼んでいます。

行田市の古代蓮会館の展望タワーは、地上50メートルから巨大な田んぼアートが見られることで知られていますが、映画「翔んで埼玉」の続編に登場したのをきっかけに、ことし3月、正式名称を劇中と同じ「行田タワー」に変更することが決まっています。

市では、タワーの側面に看板を設置するために、ふるさと納税を活用した寄付を募っていて、12月に、大阪のシンボル、通天閣を運営する会社から100万円の寄付があったということです。

2つのタワーは、劇中では敵対する間柄でしたが、映画を機に交流を深めてきたということで、行田タワーを所有する行田市では、通天閣側のあたたかい応援が話題を呼んでいます。

「通天閣観光」の高井隆光社長は「行田タワーも地域のランドマークとして長く地元の人に愛される存在であってほしいと寄付しました。同じタワー仲間として、いろんな交流をしながら全国を明るくしていきたい」と話していました。

行田市企画政策課の高橋諒平さんは「大阪を代表する通天閣さんのように、埼玉を代表するシンボルになれるよう協力しながら盛り上げていきたい」と話していました。

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