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候補者を知って、未来を選ぼう!

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2025.01

高島市長選 公開討論会レポート-タカシマ未来チョイス

    2025年1月17日、高島市長選挙に立候補予定の3名、北川わたる氏、今城かつのぶ氏、中川あゆこ氏による公開討論会が開催されました。テーマは「高島の今と未来」。それぞれの候補者が市政への熱い思い、具体的な政策、高島市発展へのビジョンを語りました。本記事では、討論会の内容を要約し、各候補の主張を整理しました。(着座順)

    1. 人口減少対策

    3名とも人口減少問題を最重要課題として認識。

    • 中川氏: V字回復ではなく、現実的な人口減少対策を掲げる。具体的な目標値を設定し、着実にハードルを越えていくという堅実なアプローチを提示。

    • 今城氏: 8年後の増加に転じることを目標とする。若者世代の人口減少を食い止め、年間の減少数を現在の400人から200人にまで抑える。外部への積極的な営業活動による移住促進を重視。

    • 北川氏: 20年後の人口6万人を目標に掲げ、自然環境の豊かさと京阪神へのアクセスの良さを活かした移住促進策を推進する。コロナ禍で地方移住への関心が高まっている現状を捉え、高島市の更なる魅力向上を目指す。

    2. 中小企業振興策

    地域経済の活性化には中小企業の振興が不可欠との認識で一致。

    • 中川氏: 中小企業の活性化を通じた雇用創出と、それに伴う財政の健全化を図る。行政と中小企業が連携することで、相乗効果を発揮できると主張。

    • 今城氏: 中小企業の事業承継問題解決のため、行政による人材確保支援を強化。時代の変化に合わせた新たな事業への挑戦を後押しする支援策を講じる。地域通貨の活用促進も提案。

    • 北川氏: ふるさと納税を活用し、地元企業と共同で商品開発を行うことで、外部からの資金導入を図り、地域経済の活性化を推進する。企業のM&A支援なども視野に入れる。

    3. 交通インフラ整備

    公共交通の利便性向上、高齢者の移動手段確保など、交通問題への取り組みも焦点に。

    • 中川氏: 既存の交通システムに加え、新たな代替システム導入の検討を訴える。多様な選択肢を検討し、高島市にとって最適な交通網の構築を目指す。

    • 今城氏: 第3の交通手段として、市民ドライバーと自家用車を活用したシステム構築を提案。高齢者の移動手段確保や地域住民の利便性向上を目指す。

    • 北川氏: 湖西線の風による運転見合わせ対策を最優先課題として取り組む。自動運転バスやスクールバスの活用など、先進的な技術導入にも積極的。

    4. 行政の効率化

    • 中川氏: 現市政の基本方針を継承しつつ、更なる財政健全化を目指す。若手世代の育成、積極的な情報発信にも意欲を示す。

    • 今城氏: 市民との信頼関係構築を重視。あらゆる知恵を活用し、政策決定の透明性を高める。

      北川氏: 行政の無駄をなくし、財源を稼ぐ市政運営を目指す。歳出削減だけでなく、歳入増加策も積極的に展開。

    5. 環境問題への取り組み

    地球温暖化対策、新ごみ処理施設建設など、環境問題への意識の高まりも顕著に。

    • 中川氏: 新ごみ処理施設の早期建設を訴える。建設場所選定に際しては、地域住民の理解と協力を得ながら、地域活性化に繋がる施設を目指すべきと主張。

    • 今城氏: 2050年カーボンニュートラル実現に向け、高島市としてゼロカーボンシティ宣言を行う。新ごみ処理施設建設については、早期建設を目指すものの、建設地選定における地域住民との合意形成を重視。

    • 北川氏: バイオマス発電、小水力発電など、再生可能エネルギーの導入促進。森林資源の有効活用、林業振興にも力を入れる。

    公開討論会を終えて

    3名の候補者は、それぞれの視点から高島市の未来像を描き、具体的な政策を提示しました。人口減少、地域経済の活性化、交通インフラ整備、行政の効率化、環境問題など、高島市が抱える課題は多岐に渡ります。有権者は、今回の討論会の内容を踏まえ、どの候補者が高島市の未来を託するに相応しいか、しっかりと見極める必要があります。

    公開討論会は「高島の今と未来を語る会」からアーカイブ視聴が可能です

    アーカイブ視聴はこちら

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