酒気帯び運転で略式命令の県職員 停職12か月の懲戒処分
徳島県は、去年10月に酒を飲んで自家用車を運転し警察に検挙された22歳の女性職員を、17日付けで停職12か月の懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、県の中央こども女性相談センターに勤務する22歳の女性職員です。
県によりますと、この職員は去年10月、石井町内で自家用車を運転していたところ巡回中の警察官に呼び止められ、検査を受けたところ基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。
この職員は、前日の夜から職場の同僚とおよそ5時間にわたって徳島市内の居酒屋やスナックでビールなどを6杯から8杯ほど飲んでいたということです。
その後、自家用車の中で2時間ほど寝てから帰宅する途中で、警察に検挙されました。
職員は、先月、運転免許の取り消しの行政処分や簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けたということで、県は17日付けで停職12か月の懲戒処分にしました。
県の聞き取りに対して職員は「自然と目が覚めて大丈夫だと思い込んで運転してしまった。深く反省している」と話しているということです。
県人事課の高崎美穂課長は「県民の信頼を大きく損ねることになり深くおわび申し上げる。今後、よりいっそう職員の綱紀粛正や服務規律の確保の徹底に努めていきたい」と話していました。