贈賄側に懲役1年4月求刑 岐阜・池田町の汚職

岐阜県池田町発注工事の指名競争入札を巡り、当時の町長に現金100万円を渡して入札を妨害したとして、贈賄などの罪に問われた電気工事会社「久富電設」(同県大垣市)の元代表取締役久富幸司被告(63)の公判が14日、岐阜地裁であり、検察側は「違法行為を短期間に重ね、悪質だ」として懲役1年4月を求刑した。弁護側は「社会的制裁を受け、再犯の可能性は低い」として罰金刑か執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は27日。

起訴状によると、令和4年2月14日、前町長(加重収賄などの罪で有罪判決)に100万円を手渡した。同年7月には、町立保育園のエアコン設置工事の入札で、前町長から秘密事項だった指名業者名を電話で聞き、工事を落札したとしている。

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